ほのぼの日記

江原啓之　スピリチュアル・タイム

～人生の喜怒哀楽～　［函館公演］に昨日

行って来ましたo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o　





昨年の公演に続き、函館では今回が
２度目。

前回は、ずーっと後ろの席で、お顔を判別するのは
とっても難しい状態でしたが
今回は、結構前の方で見れたので
お顔もしっかり見てこれました(^^)v


今回は演出もとっても凝っていました。





ちょっと見づらいですが、この上の写真にあるような
姿で登場。
暗闇の中に輝く月？がとっても幻想的な雰囲気を
醸し出していました。


２部構成になっていて、第一部は前回の公演で
お話ししていただいた内容と同じような感じでは
ありますが、とても為になるお話しを
時折笑いを交えながら、丁寧にお話ししてくださいました。

やっぱりお話しの途中に登場するのが
美輪さん。
江原さん、美輪さんの物まねがとってもお上手で(笑)


第２部では、今回初めて公開カウンセリングが
行われました。

会場に入ったときに貰ったチラシ類の中に
公開相談の申し込み用紙が一緒に入っていて
そこに記入して申し込めば
抽選ですが、江原さんのカウンセリングが受けられる
というもの。

ちなみに私は、申し込んでません。
折角のチャンスですが、いざとなると
自分の悩みなんて、そんな深刻なものでもないし
眠れないほど悩んでいるわけでもないし・・^^;


実際にどんな抽選方法を取ったのかというと
いたって簡単！
集めた用紙が入ったかばんの中から
江原さんがその場で引いた用紙の
相談に答えて行くというもので。


お孫さんを亡くしたという女性からの
相談では・・。


江原さん「男のお子さん？」

女性「いえ、孫は女の子です」

江原さん「男の子と女の子が見えるんだけどな～」

そんなやり取りの後、「その席の近くの方で
男の子を亡くした方いらっしゃる？」

すると、その女性の２つ隣の席に座っていた女性が
手を挙げてびっくり。

実は、最初の女性の隣にお孫さんのお母さんである
娘さんが座っていたのですが、手を挙げた方は
その娘さんの友人だそうで
ともにお子さんを亡くされたそうなんです。

江原さんが、「今日はたくさんお子さんが来てるんだよね」って。

会場に向けて、「お子さんを亡くされた方は？」と聞くと
実に沢山の方が手を挙げていらっしゃいました。

（ちなみに、チケットのいらないお客様が沢山来ていますね～とも^^;）



そして更に、「○○ちゃんのお母さんはいますか？」

すると該当者が！

江原さんが続けて、「○才ぐらいの男の子だよね？」
そして、「こういう事があって亡くなったんだよね？」って
聞いていったら、全て当たっていて。

その子がお母さんのせいじゃないよって言ってるって。

なんだか聞いていて、涙が出そうになりました。


同じ子供を持つ親として、自分の子供に
先立たれるなんて、どんなに悲しく辛い思いをしただろうと
思ったのと同時に、こんなに沢山の方が
そのような思いをしているのだという事実を
初めて知りました。

そう考えると自分が普段子育てで悩むことなんて
なんてちっぽけなことだろうと。

どんなに手がかかっても、生きていてくれるだけ
幸せなことなんじゃないかって。

辛い思いをしている方達の分も
頑張って子育てしなくちゃいけないって思いました。


他にも相談内容は書けませんが
お子さんのことや、病気のこと
医療問題とあっという間に時は流れていきました。

回答内容は、どれも他人事ではなく
皆に向けられた、貴重なお話しばかりでした。


そして最後は、江原さんが歌を３曲ほど
歌ってくださいました。

歌詞も歌声も、ジーンと胸に響くものがありました。


今回の公演も、見に行くことが出来て
本当に良かったと思います。

余談ですが、最初に貰ったチラシとともに
こんな下敷きが入ってました。



裏は




我が家の家宝にさせていただきます(笑)