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2011.03.04
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カテゴリ:韓国ドラマ
77話とはとてつもなく長いドラマだと思いましたが
見始めたらすぐにドラマの世界に引き込まれてしまいました。



【■韓国コンテンツ■】韓国の文化コンテンツ!■韓国コンテンツ■イ・サン 第1巻-韓国ドラマ・ガイド■


イ・サンとは・・・


18世紀後期の朝鮮王朝第22代王、正祖(チョンジョ)のこと。

陰謀渦巻く朝廷で幾度もの暗殺の危機を乗り越え、偉大な王として多くの功績を残したイ・サンの波乱万丈の生涯を描く歴史エンターテイメント・ドラマ。



朝鮮王朝史上、もっとも愛された王ということですが
生涯に10回以上も、反対勢力から刺客を送り込まれ
殺されかけるなんて、想像しただけでも恐ろしいですよね。

しかもその黒幕が、祖父である第21代王 英祖(ヨンジョ)の正室!
そして叔母もそれに加担しているという・・
考えただけでもゾッとしますね。

イ・サンのお父さんである思悼世子(サドセジャ)は
サンが11歳の時に謀反の濡れ衣を着せられて
英祖によって米びつの中に閉じ込められ
餓死してしまうんです。

それも当時、朝廷内で勢力のあった老論派(ノロン派)と呼ばれる
派閥と、王妃たちの陰謀によるもの。

本当に恐ろしいことです。


でもそんな中、生涯にわたって絶対的な信頼をおける
友に出会えたのもこの頃。


当時は女官見習いだったソン・ソンヨンと
内官見習いのパク・テス。

ソンヨンは後に、サンの側室になるんですが
サンに最も愛された女性なんだそうです。

テスもまた武官となって、サンを命懸けで
守っていきます。
テスはソンヨンのことが好きだったのに
サンとソンヨンのお互いを思う気持ちを知っているから
自分は身をひいて、二人を優しく見守ってくれるんですよね。


幾多の困難を乗り越えて、第22代王 「正祖(チョンジョ)」と
なってからも、常に命を狙われサンをおとしめようとする
反対勢力に妨害されながらも、民のために次々と新しい
改革をすすめていきます。


サンの絶大なる信頼を得ていた側近のホン・グギョン。
頭もきれるし、サンへの忠誠心も強い人だったのに
妹がサンの側室になったことから、どんどん変わっていって
しまいましたね。

この妹、サンがソンヨンのことを大事に思っているのが
気に入らなくて、当時図画署の茶母(タモ)だった
ソンヨンに何かと意地悪をしていて・・・
サンの正室であるヒョイ王妃がいつもソンヨンのことを
かばってくれてました。

私はソンヨンはもちろんですが
このヒョイ王妃の人柄がとってもよくて好きでした。

だって、サンがソンヨンのことをどれほど愛しているか
知っているに・・・嫉妬だってあったでしょうに
いつもサンのことを一番に考えて、ソンヨンのことも
気にかけて大事にしてくれるんですよ。

しかも自分は子供に恵まれなかったために
何とか世継ぎをって、ソンヨンを側室に迎えることを
自らサンに薦めるんですから、本当に心の優しい
懐の大きな人物だったんではないでしょうか。

そんなヒョイ王妃なのですが、ホン・グギョンの妹が
想像妊娠だったことを隠すために、ホン・グギョンとともに
王妃から貰った薬が原因で流産したなどと言ったために
宮廷内は大騒ぎ。

結局は、嘘がばれその妹も亡くなってしまうものだから
ホン・グギョンが王妃を逆恨みして
王妃の暗殺を企てるんですよね。

最後は思いとどまったけど、結局計画がサンの知るところとなり
流刑になっちゃうんですよ。

流刑先で息を引き取るシーンは
切なかったです。

確かに悪いことをしてしまったわけだけど
サンへの忠誠心は最後まで揺るぎないもの
だったんですよね。

最も悲しいかったのは
やっぱりソンヨンがサンの腕の中で
息を引き取るシーンでした。


ソンヨンは世子となる男の子を出産したものの
その世子がはしかにかかって
幼くしてこの世を去ってしまいます。
それだけでも相当な悲しみだったでしょう。

その後すぐ2人目の子供を宿しているとわかった
直後、今度は自身がチャンギョルピョン
(今で言う肝臓癌や肝硬変)だと判明。
余命が残りわずかと知りつつも
おなかの子供のために、薬を飲むことを拒み
激痛に耐えながら何とか出産しようと頑張っていたのに・・・

涙が止まりませんでした号泣


イ・サンの数々の偉業もそうですが
ソンヨンとのラブストーリーや
テスをはじめとする護衛官たちの
活躍ぶりもまた見所のひとつではないでしょうか。

4月3日から、NHK総合で「イ・サン」を放送するそうですから
まだ見ていない方は是非~!!



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最終更新日  2011.03.04 16:46:03
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