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テーマ:猫のいる生活(138859)
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2014年1月17日 午後9時20分頃、愛猫トムが死んだ。 腫瘍による、衰弱が原因だと思われる。 昨年の10月に、三種のワクチン接種に病院に行った時、 お腹に「しこり」があると指摘され、様子を見ながら色々検査をした結果、 腫瘍の可能性が高い。と、言われた・・・ トムの年齢と、転移している可能性もあり、手術はしない事に決めた。 薬と皮下点滴で、症状を抑える治療を選択。 食欲はどんどん落ち、トムはみるみるやせ細っていった。 それでも、自力で動けるうちは、まだよかった・・・ 死の2日前から、自力では動けなくなり、トイレにも行けず、紙おむつをした。 苦しむことなく死なせてあげたくて、「安楽死」を、先生に相談した。 「安楽死」の日取りを決めた。 しかし、その前日の夜、トムが突然苦しみだした。 私は、パニックになり、トムの名前を呼んで、泣き叫ぶしかできなかった。 ときどき痙攣をしながら、苦しむトム。 なにもしてあげられない・・・ 見てるのも辛くて、その場を離れてしまった。 そんなに長い時間、苦しんではないと思うけど・・・ 結局、トムの最後の瞬間に、そばにいてあげられなかった。 だんだんトムの体が、冷たく硬くなっていく・・・ おしっこで汚れたトムの体を、拭きながら泣いた・・・ トムのお気に入りの「ピンクの恐竜のぬいぐるみ」を、一緒に箱に入れてあげた。 合同火葬を申し込んで、業者の人に引き渡した。
今年の3月で16歳になるはずだった。 今まで、大きな病気なく元気だったから、もっと長生きするのだと思っていた。 今でも、トムが帰ってくる気がして・・・ もういないんだ~と思うと、涙が出てくる。 あ~これが、ペットロス症候群ってやつか~。 辛いな~。
ずっと思っていたことだけど、トムと1言だけ言葉を交わせたら、 「うちに来て、幸せだった?」と、聞いてみたかった・・・ その答えは、永遠に謎だね。
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最終更新日
2014.01.19 14:47:55
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