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カテゴリ:日々のこと
先日の「欝の会」で、うちでケーキを食べながら友人の詳しい占い結果を濃厚検討……
ティッシュ遊び現行犯 2 posted by (C)めがにうら して、その未来予想図を前にして、三十路間際の女二人が「運命の人っているの??」というファンシーな問題にぶちあたり(○∀○) 友人の友人(わたしも知っている女性)は「いる」と信じているそうです。 私は正直いないと思っていたのですが、まず「運命」という言葉の定義がすごく漠然としていてよくわからないことに気付きました。 して役立つのが広辞苑。 うん‐めい【運命】:人間の意志にかかわりなく、身の上にめぐって来る吉凶禍福。それをもたらす人間の力を超えた作用。人生は天の命めいによって支配されているという思想に基づく。めぐりあわせ。転じて、将来のなりゆき。 なるほど。 これだったら、占いを受けたばかりの私は「あってもおかしくないかもなぁ」と思ってしまったり。 でも、たぶん「友人の友人」いう「運命の人」っていうのは、「自分にピッタリで、お互い幸せになりあえる結婚相手」のことでしょう。 でも、どんなに親密な関係性を築いていても、外的要因で別れざるをえなかったりしますよね。 別れてしまったらそれは運命の人ではない? では、苦しみながらも夫婦生活を送っている人は? 夫婦生活が「どれほど(もしくはどういった項目で)」幸せだったら運命の人になる? 幸せの「量」「質」はどうやって換算する? 一般的な幸せが個人の幸せであるとは言い切れないし…… 運命の人って、たった一人なのだろうか? 再婚されている方は? 結局は主観的な問題なんでしょうね。 ひとそれぞれ。 ということは「友人の友人」には運命の人がいて、私にはいないということになるんでしょう。 3 posted by (C)めがにうら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月15日 15時36分04秒
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