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カテゴリ:精神世界系ネタ
mixi内のコミュニティーの情報で知ったエリクソン催眠のセミナーに参加しました。
直前メールを見て、開始15分前にきて下さい、朝のんびりしすぎてもうこんな時間だとあわてて出たものの、間に合わず。 受けつけすませて座る椅子があいてないと思えばなんと遅刻席をもうけてあったんかいなという長いすに着席。しかもこの席に座ってるのは私だけ(あわわわわ)。 げ、もしかしてセミナー開始前に来た人のみ背もたれ椅子を用意し、遅刻参加者には椅子はないぞ形式のセミナーやったんかいなと思えるほどみごとな参加人数と椅子のバランスでございました。 く~、厳しいと思いましたがモノはとらえようで、実際にはやらないでしょうが、いざとなれば横に寝転がって話を聞けるわととらえれば悪くはない(物事いい方にとらえましょ)。 やはり始まる前にはきちっと来るべきですな。 ひととおり催眠に関する説明を聞き、なんとエリクソン催眠の本はどれも意図的に削除しているある部分があり、その部分をここでは教えているというから、本家からクレームこないのかなと思ったりしました。 古典的な催眠方法よりもトランス状態に入りやすいとのことです。ただ国内では医者及び紹介者以外の人には教えないそうで、あまり知名度はないが、海外ではすでにこの催眠方法が撮り入れられているとのこと。 そして昼からの中級講座に備えて、催眠暗示文を読む練習なのですが、これがどう読むのか覚えられないわ、読むのをためらうわ状態。 午後から大丈夫か? お昼はmixi以外の方と食事をしましたが、やはりこういう催眠関係に興味のある人は精神世界系にも詳しいそうで、バシャールや有名チャネラーなどのセミナーを沢山受講されたのだとか。 おお、バシャールの本、昔読みました。 ただ、精神世界系のセミナーは高額すぎて、ほとんど参加したことはないけれど。 今回のはみなさん口をそろえて参加費安い方だと言ってました。 午後からは2人一組でセッション開始。こんな私が人様に催眠なんか施していいんかいなと不安いっぱいでしたが、講師からそのまま読めばよし、の虎の巻を手渡されたり、相手の女性が受講経験者でセッションを読み上げる順序を教えていただいたおかげでなんとかのりきりました。読み上げるのが精一杯で相手の状況みながら暗示文変えて読む余裕などなかったですぅ。 そうそう、こうなりたいという目標とかも暗示文に含まれていて、なるほど、直したい部分とかを催眠でかけてもらうのが本来の目的なんですね。 いきなり目標・・人間関係で協力者と出会い、様々なことにチャレンジしていけたらいいなという希望にしときました。 後半はもう一人の自分(ハイヤーセルフ)や守護神様と交信する内容が含まれていたのです。 いきなりそういう存在が見えたりするわけないやんという場合でも、デタラメでもいいからもしいるとすればどんな姿をしていますか?って問い掛けるんだって。 今度は初対面の男性と組むことになり、催眠誘導されていた時、 「守護神様はどんな姿をしていますか。教えて下さい」 きたー!!守護神様姿なんか見える訳ないが、かすかにディープな紫色の光が見えたので、そう告げました。 この後の誘導が「紫色の光は・・」がひんぱんに出てきたので、後で尋ねたところ、 「姿が見えないのに守護神様というと抵抗あると思って変えました」 そう、状況に応じてよりその人に対応した内容に変えてみたという即興性も求められるんですよね。 トランスから覚めた後、体験したことについて語っていると、講師から声をかけられました。 どうやら一番早く終ったようで、紫の光が見えたことを告げると、 「紫の光が見えるっていう方結構多いんですよ。何か共通項があるのかな」 「ま、目をつぶってると暗いし、ほんのかすかに見えるとしたならの色でしょう」 と私が疑い深い返答をすると、 「いいや、そんなことないよ。何かあるんだって」 それに引き換え、私が誘導した時などひととおり催眠誘導のテキスト通りに棒読み状態でしたが、 「教えて下さい」っていう語句がテキストに掲載されてなくて、 あ、あれいったいどのタイミングで問い掛ければいいんだ!? とあせっているうちに「もしかして肝心なことをやりそびれたのでは」になってしまい申し訳ないです。 後で聞くと、白い光が目の前にバァーっと現れたといってました。 ああ、トランス状態の人に一つも問いかけもせず終ってしまったのが実にもったいない。 それでも初めてやし失敗してもいいからと言ってくれたのが救いでした。 この技法はNLPをふんだんに取りいれているよと言っていました。 NLPってよく聞く心理学技法の一種だけど、高額なので受講したことがないです。 セッションを終えた後、スペシャルゲストとして、かの昔、ユリゲラーが来日した際に有名になった超能力少年として名を馳せた清田益章さんの講演会。 しかも体育館の床に座り込んですごく間近で聞くことができました。 脱超能力宣言しただの、2回別れただの、スプーン曲げ検証の際には器具いっぱいつけられてモルモット状態だった等々いろんな エピソードや密教の法具での踊りを披露したりとあっという間でした。 本家のスプーン折り?も披露してくれました。 最後の方なんか、スプーンがグラグラ状態になっててどうなるかと思えばそのままコトンとスプーンの取っ手が落下したんです!! 断面見たけど、見事に真っ二つでした。 見ている限り、何か器具を使ったり、特殊な薬品を使うようなこともなく、力で折り曲げたという感じには見えませんでした。 催眠講座の初級(簡易版でしたが)と中級同時開催とスペシャルゲストに会いたくて今回参加してみました。 受講費が12000円でしたが、通常はレベルごとに8000円だそうです。 正直言うと、施す側より施される側でいいのにって感じで、まさかいきなり催眠の実践をやらされるとは晴天の霹靂でございました。 受講者に聞くところによると、上級編になると過去性催眠や死後催眠もあるそうです。 ほんとに医療免許もない人にそこまで教えていいのかなという疑問はあるものの、とても興味をそそられます。 場数を踏めば誰でもできるようになるとは言ってたものの、施す側に全く関心がなかった私でも、もう一回初級から受講しなおしてうまくなっていければと思いました。 受講後にこのような機会はめったにないでしょうから、場数を経験するためにも受講者同士で集まって実践しあうサークルでもあればと思いました。ただこの場合もいざという時のために対処できる人がいる方がいいのでしょうが。 ・本日のゲーム マメじゃないよ 手札にあるカードは自分のものになりません。親のお題カードを見てから全員1枚ずつ場に出し、人が持っているカードを1枚ずつ集めていくのですが、取る順序は各人の欲望のまま、最後まで自分が出したカードを誰も取ってくれないと、必然的にお題?の豆カードを取らされ、次回は親の立場になります。これがまたいい時と不利なときがあるので、状況によってどのカードを手元から出すのかが悩ましいです。同じ色の豆カードや倍になるカードを沢山取れば高得点になります。ただし、取ったカードはすべてオープンなので、意図的に不利なカードを取らされるハメになることも。目立たないようにいいカードを取りながら着々と得点を稼ぎましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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