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カテゴリ:読書
作品についても作者についても全くの予備知識なしで、表紙に惹かれて読んだのがコレ↓
バイク乗りを主人公にした短編集、というか複数のキャラクターが交錯する連作集。こういうの「群像劇」って言うんだっけ。 第1話の、リストラされた中年ライダーが家族に生命保険金を残すため事故を装って自殺しようとするハナシを読んだときには、スゲー暗い気持ちになったけど(正直読むのやめようかと思った)、最後まで読んでよかった。 決して明るい作品ではないけど、読んだあとアタタカイ気持ちになれる。 クルマの免許を取る前の中学・高校時代はバイクに夢中だった(実際に乗ってたのは50CCだったけど)。 そのときに憧れてたZ2(ゼッツー)やCB750、RZ250、刀(カタナ)、SR500っていう懐かしいバイクが出てきて、本当に嬉しかった。 バイク乗りたい!!教習所通っちゃおうかなぁ~。 他の熊谷作品も読んでみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.08 23:05:50
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