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カテゴリ:読書
先週読んだのがコレ↓
表紙に惹かれて何も考えずに買った。いわゆるジャケ買い。 桂氏が、映画化された「県庁の星」を描いた作家だということも後から知った。 天才肌の鼻持ちならない主人公(大学生の長距離ランナー)が出てきたときには、「天才→挫折→友情→復活」というスポ根モノの王道のハナシかと思ったが・・・。 全然違った。凄い小説だった。 どちらかというと暗いハナシだが、読後感は清々しい。 生きる喜び、走る喜びが感じられ、ケッコー感動した。 他の桂作品も読んでみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.28 23:39:32
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