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カテゴリ:テレビ
昨日休日出勤して疲れたためか、今朝は10時過ぎまで目が覚めなかった。
ひとりで遅い朝食をとりながらHDDに録ってあったNHKのドラマ「君たちに明日はない」を観た。 大好きな小説の映像化だったんだけど…。 主人公の真介を坂口憲二が演じてるんだけど、俺の中の真介のイメージはもっと計算高くてスケベな感じ。 田中美佐子演じるヒロインの陽子も、ちょっと野暮ったい気がする。 坂口憲二も田中美佐子もケッコー好きなので、よけいに残念な気がしてしまった。 一番ガッカリだったのは、真介が勤める会社の社長役が堺正明だったこと。 小説ではもっと若くて野心的だけどオトナなキャラだったはず。 リストラという厳しいテーマを扱ってるので、逆に「やさしさ」や「あたたかさ」を感じさせようとしているのかもしれないけれど、個人的にはこのキャスティングや演出は失敗だと思う。 もう観ないかも。 小説ではパート3が出てた。 すぐに読みたいけど、ビンボーなんで文庫化されるまで待とう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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