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カテゴリ:読書
毎日本当に疲れる。
通勤電車の中で吊り革につかまったまま眠りそうになってしまう。 本など読んだら、あっと言う間に記憶を失って乗り過ごしてしまうので、ここのところ読書のペースが激落ち。 やっと今年二発目を読み終わった。コレ↓ 先日読んだ石田衣良編に続く、沢木耕太郎編の日本文学集。 次の作品が収録されてる。 風薫るウィーンの旅六日間(小川洋子) 魔術(芥川龍之介) 黄金の腕(阿佐田哲也) その木戸を通って(山本周五郎) プールサイド小景(庄野潤三) 寝台の舟(吉行淳之介) ロマネ・コンティ・一九三五年(開高健) 散る日本(坂口安吾) ダウト(向田邦子) 賽子無宿(藤沢周平) 人間椅子(江戸川乱歩) 天使が見たもの(阿部昭) レーダーホーゼン(村上春樹) 人間椅子だけかなり前に読んだことがあった。 個人的に気に入ったのは、阿佐田哲也、山本周五郎、向田邦子、藤沢周平の作品。 特に賽子無宿はメチャクチャカッコいい。これからしばらく時代小説にハマってしまいそうだ。 逆に全然良さがわからなかったのが開高健。 俺がまだまだコドモだからその良さが理解できなかったのかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.03 22:20:05
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