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カテゴリ:読書
今週は1週間東京へ出張してた。
東京から仙台へ単身赴任してるのに東京へ出張ってどーなの 出張中に読み終わったのがコレ↓
文庫化されるのを首を長くして待ってた作品。 ちょっと語弊があるかもしれないけど非常に面白かった。 単行本発表当時から「暗い」、「重い」、「救いようがない」等々、ダーク&ヘヴィーな作品と言われてたけど、純粋なエンターテイメント作品だと思う。読み出したら止められずイッキに読んでしまった。 映画版のテレビCMではあえて暗いカンジを排除してるね。暗くて重い映画は今どき流行らないってことかね? むかし、ブラピ主演のこの映画が、公開前に「暗くて難解」っていうイメージができ上がっちゃって、日本でだけコケたのを教訓にしてるのかな。
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