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テーマ:今日の出来事(292882)
カテゴリ:仙台
海岸線の被災地を回った。
震災後3週間経過したというのに、いまだに海水が残っている街があった。 買い物客が屋上に避難して、自衛隊に救出されるまでそのまま2日を過ごしたというショッピングモールの駐車場には、乗り上げた漁船が転がってた。 道路沿いには滅茶苦茶に破壊されたたくさんのクルマが転がってた。 看板と柱しか残ってないコンビニやファミレス、泥まみれの住宅、1台もクルマのないがらんとした自動車ディーラーの駐車場(全部津波にさらわれたようだ)…。 まるで(子供の頃に教科書で見た)爆弾の落ちた跡、焼け野原のようだった。 いまだに電気も水道も復旧していないところもあるという。3週間風呂に入れなかったくらいで文句を言ってる自分が情けなくなった 仙台は宅配便も復活しつつある。今までは荷物が最寄の営業所までしか届かなかったが、先週木・金あたりからは個別の住宅への配達も再開された。 そんななか、俺のところにも東京の先輩たちから救援物資が届いた。 本当に嬉しかった。 この震災では本当に周囲の方々に助けられている、救われている。 本当にありがたい。大袈裟だけど「このご恩は一生忘れません。いつかきっとお返しいたします」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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