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カテゴリ:音楽
随分前に読んだのに、ブログにアップしてなかったのがコレ↓
「八日目の蝉」が売れまくっている角田女史の短編集。 読み終わるまで知らなかったが、この作品で川端康成賞を受賞してるらしい。 「里帰り出産をしようとした未婚女性が田舎の実家に戻ったところ、そこにはニルバーナを大音量でかけまくるキレた母がいた」という表題作をはじめ、ちょっと重くて切ないハナシが詰まってる。 ちょっと「ブンガク・ブンガク」してて、読み終わった後も決して明るい気分にはなれないけれど、途中で読むのを止めさせないパワーをもった作品。引き込まれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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