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カテゴリ:読書
今日の仙台は朝から一度も雨が止まない。
外出する気になれないので、動きの遅いPCに向かって本日2度目の更新。 東京に帰った時に息子の本棚から抜いてきたのがコレ↓ 東野圭吾の短篇集。 推理小説に登場する刑事と探偵が、その小説のトリックや筋書きを(半分馬鹿にしながら)解説するという、正に「掟破り」なハナシ。 「推理小説作家がこんなハナシを書いてしまって大丈夫なんだろうか」とちょっと心配になってしまうくらい、ある意味「過激な」小説。 「トリックや筋書きを暴いても全然問題ない。そんなアリキタリなモノを俺は描かないよ」っていう東野氏の力強い宣言のようにも受け取れる。 出てくる刑事と探偵のキャラも面白くて、楽しみながら読めた。 続編も出てるみたいだし、ドラマ化もされてるらしい。 今度レンタルして観てみようかな。 ところでこの雨、いつになったら止むんだろう。 ビールがなくなっちゃったんだけど、傘さして買いに行くのが面倒だ。でも、今夜は飲まずにいられそうもないし…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.26 16:24:57
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