中年男のつぶやき（仙台編）

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  チルドレン

  今年初めて観たDVDがコレ↓WOWOWでドラマ化された伊坂幸太郎の「チルドレン」。ここ何本か観てた伊坂作品の映像化はどれもダメだったので、期待しないで観たがとても面白かった。坂口憲二はカッコいいし、小西真奈美はエラク可愛い。そして何と言ってもサイコーなのが大森南朋!!原作とはちょっと違うけど見事に主人公「陣内」を具現化してた。脚本も演出も、テレビ・ドラマとは思えない程しっかり作られてて見応えがあった。「チルドレン」は、伊坂幸太郎の小説の中でも個人的にとても好きな作品の１つなので、観ていて楽しかった

  2012.01.29

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  BEST HIT AKG/ASIAN KUNG-FU GENERATION

  今年最初の更新。皆さん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今年最初に買ったCDがコレ↓アジ・カンのベスト。彼らは「今の日本」を代表するバンドのひとつだと思う。どの曲も素晴らしい。＃1は、当時小学生だった息子が「カッコいい!!」って初めて自分から聴きたがった曲。確かにエラクカッコいい。来週は東京に帰る予定。このアルバムを持って帰って息子に聴かせたろ

  2012.01.29

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  TMGE106/thee michelle gun elephant

  昨日の夜、仕事を終えてから新幹線で上京し、先輩2人と終電近くまで飲んだあと帰宅した。やっと今年の仕事が全部終わった。これからしばらくは毎日飲んだくれて過ごすぞ。カミさんと娘は今夜まで実家（カミさんの）へ帰省中で、息子はバイト（郵便局で年賀状の仕分け）なので、一人でゴロゴロして大晦日を過ごしている。CSの音楽専門チャンネルをザッピングしながら年間チャートを観ていたが、どこもAKBとKARA、少女時代、EXILEばかりなので飽きてしまった。そこで、CDで聴いたのがコレ↓2000年に発売されたミッシェルのベスト。もう12年近く前のアルバムとは驚きだどれも名曲ばかり。久しぶりに自宅のPCで更新したが、普段使ってる単身先のPCとは比べものにならないくらい早いスゴク気持ちいい。それでは皆さんよいお年を

  2011.12.31

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  I'M WITH YOU/RED HOT CHILI PEPPERS

  久しぶりに２日続けての更新。街中のLOFTに来年のカレンダーを買いに行ったら、会社の上司に会ってしまったのでソッコーで帰ってきて聴いたのがコレ↓今年の夏にリリースされたレッチリのアルバム。リリース日に買ってから何度も聴いてる。ジョーが抜けてちょっと心配だったけど、バリバリのレッチリ節。スゲーかっこいい。名盤。虫が嫌いな俺はジャケ写がちょっと苦手だけど…。

  2011.12.18

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  歌うたい15/斉藤和義

  昨日から降り続いた雪で朝は白い世界だった仙台。昼過ぎには溶けてしまったけれど、12月に雪が降る街はいいね。今年は迎えられるかなホワイト・クリスマス。ただ、寒さも本格化してきて、普段火を使わない一人暮らしの部屋は本当に半端なく寒い今日は一日中炬燵に潜って過ごした。ずっと聴き続けてたのがコレ↓先月東京に帰ったときに、息子の部屋にあったのを勝手に持ってきてしまった。斉藤和義はラブソングが多いような気がして、積極的には聴いてなかったんだけど、かなり良いですこのベスト。この時期はラブソングが聴きたくなるのかな。

  2011.12.17

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  NATIONAL TREASURES - THE COMPLETE SINGLES/MANIC STREET PREACHERS

  カメより遅い我がPC。触るのもイヤになって、ブログも放置してはや数カ月。久々の更新。今、ほぼ毎日聴いてるのがコレ↓マニックスのシングル集。アルバムは全部持ってるのに、ベストも持ってるのに、また買ってしまった。CDだけじゃなく生で観てみたいなぁ。アジカンのフェスで来日したのは今年だっけ？もう去年ハナシか？年内に更新できてよかった。

  2011.12.04

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  宇宙兄弟（１）

  久々に二日続けて更新。最近読み始めたマンガがコレ↓宇宙飛行士を目指す兄弟の物語。かなり話題になってたので、前々から気にはなってたのだけれど、宇宙に今ひとつ興味が湧かないと言うか、地球、しかも自分の半径数メートルの世界のことで手一杯な生活を送っているので、ちょっと敬遠してた。８月に入ってから毎週購入してて、今日やっと４巻にたどり着いた。かなり面白くなってきた。何といっても主人公のキャラがいい。表情も動きも面白い。宇宙飛行士になる（現段階では、なれるのかどうかさえわからないけど…）までには相当時間が掛かりそうなのでこの先もまだまだ楽しませてくれそうだ。イッキに大人買いしたくなってしまうけれど、楽しみは長続きさせた方がいいので、これからは購入ペースを落そう。その分何度も読み直して楽しもう。なぁ～んて言ってるけど、続きが気になるので来週５巻を買っちゃうかも

  2011.08.28

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  武士道セブンティーン/誉田哲也

  あまりにノロい我がPC。蒸し暑い仙台の夏。ただでさえイライラするのに、ノロマのPCなんか触ってられない。ブログも1ヵ月放置。やっと朝夕はちょっと涼しくなってきたので久々に更新。ケッコー前に読んだのがコレ↓「シックスティーン」はサラっと読めたので、面白かったとは思うけどあまり印象に残ってなかった。続編のこの「17歳」は読もうかどうかちょっと迷ったんだけど、読んだらやっぱり面白かった。ストーリーやキャラもイイけど、文章も面白い。最終巻の「18歳」が読みたくなった。早く文庫化されないかなぁ～。

  2011.08.27

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  007/慰めの報酬

  俺がルパンと並んで子供の頃から大好きなのが007。本当はスクリーンで観たかったのだが、忙しくて見逃してたのがコレ↓TSUTAYAの100円レンタルで借りてきて観た。冒頭のアストンマーチンとアルファロメオのカーチェイスから、ハイライトの砂漠のホテルでの対決まで、疾走感溢れまくりやっぱりスクリーンで観るんだったしっかしダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは本当にカッコイイ。渋さ爆発のラスト・シーンのなんて男の俺が見ても惚れた。俺もこんな渋くてカッコいいオヤジになりてー。確か「ダニエル・ボンド」でもう一作撮るんじゃなかったっけ？次回作が楽しみだ。今度はちゃんとスクリーンで観るぞ!!!

  2011.07.24

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  小説ルパン三世

  何を隠そう、俺の初恋の女性は峰不二子。子供の頃（確か小学校２、３年）、親に買ってもらった「マンガ・アニメ大図鑑」（確かそんな名前だったと思う）に不二子ちゃんのセミ・ヌードが載ってて、ヤラれてしまった。親にナイショにして何度も見てた。可愛かったなぁ～あの頃の俺。そんな俺は、大人（しかも中年）になった今でももちろんルパン大好き。TVシリーズや映画、長編アニメ作品もほとんど観てる。そんな俺がコレ（↓）を読まないはずがない。小説版のルパン三世（短篇集）。大沢在昌以外の作家は全然知らないけれど、どの作品もルパン三世の「世界」を完全に再現してて、本当に面白い。あっと言う間に読み終わってしまった。本当にどの作品も素晴らしかったけれど、個人的には樋口明雄の「深き森は死の香り」が一番。是非映像（アニメ）化してほしい。

  2011.07.24

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  リンダリンダリンダ

  普段、休日は運動不足解消と街探検をかねて散歩してるのだが、こんなに暑い中歩いたら本当に死んでしまう。この週末は引きこもってた。ちょうどTSUTAYAでDVDレンタル100円をやってたので（宮城限定って言ってたけど本当かね？）、前々から観たかったコレ↓を借りてきた。最近CMに復帰した香椎由宇。とてもママには見えない可愛らしさ。で、彼女観たさに借りてきてしまった。女子高生が文化祭でブルハのコピー・バンドをやるハナシ（しかもヴォーカルは韓国からの留学生）。かなりクサイけど大好きですこういうハナシ。描き方によっては陳腐なものになってしまうハナシがとても素敵に思えたのは、脚本、演出、個性の強い役者の見事な演技、が一体となったからだと思う。女子高生の青春モノを観ながら感動してる中年オヤジってかなり危ないけれど、面白かったんだから仕方ない!!!チョイ役のリリィ（!）、ピエール瀧、松ケンも含めて本当に素敵な演技をする役者がいっぱい。でも、なんと言ってもペ・ドゥナ。彼女の演技は最高だ

  2011.07.10

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  扇風機購入!!!

  昨日が33℃、今日が34℃と二日続けて最高気温が30℃を超えた仙台。とても「みちのく」、「北国」、「東北」とは思えない暑さ。湿度も高くて身体中がベタベタ。もう完全に夏バテ。「仙台じゃあまりエアコンは使わない」って聞いてたんだけどなぁ～。去年も今年もエアコンなしではキツイ夏になってるんですけど…。節電が叫ばれているのでエアコンは今年もガマン。ただ、この暑さではさすがに熱中症で死んでしまうので、買いました、今年人気の扇風機。一緒にシングル・ソファーも買った。単身１年経過で買うのはちょっともったいない気がしたけれど、今までは背もたれの高い食事用の椅子しかなくて、ずっと座ってたら腰が痛くなってきた。微々たるモンだけど俺にも夏のボーナスが出たので、思いきって買ってしまった。今夜は、これに座って扇風機「強」にしてよく冷えたビール飲むぞ。でも、この扇風機、タイマーも何もない安いヤツだから、そのまま寝ちゃうと永遠に眠ることになっちゃうから、気をつけよう。

  2011.07.10

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  小説こちら葛飾区亀有公園前派出所

  仙台は今日も一日中雨。本当に憂鬱になる。転勤前に「仙台は政令指定都市の中で最も気候がいい」って聞いてきたんだけど、俺が住み始めてからの仙台は最悪。夏には真夏日が何日も続くし、冬は雪が多くて寒い。おまけに一年中湿度が高い。東京とほとんど変わらない。冬に雪が降らないだけ東京の方がマシか。俺が赴任してくるまではこんなことはなかったらしいから、やっぱり俺の行いが悪いのか。明日は少しでも太陽が顔を出してくれることを願うばかりだ。先日読んだのがコレ↓両さんの小説版。日本推理作家協会の監修で、名だたる推理作家の先生方が「こち亀」の世界を舞台に描いた短編集。今まで読んだことのない作家さんの作品もあったけれど、どれも楽しく読めた。個人的には「新宿鮫」の鮫島と両さんの共演（大沢在昌作品）と「IWGP」のマコトと両さんの共演（石田衣良作品）が、特に面白かった。実は俺、子供の頃「こち亀」が大好きだった。少ない小遣いを貯めて１巻から11巻まで買い揃えた記憶がある。高校に入ったときに全部古本屋に売っちゃったけど…。俺のもっていた１巻は作者名がまだ「山止たつひこ」だった。秋元治が「がきデカ」の作者「山上たつひこ」のアシスタントをしてたので、こう名乗ってたんじゃなかったかな？１巻は、それこそ擦り切れるほど何回も読んだ。だから、両さんが昼飯の天丼（のエビの天ぷらのエビだけ）を野良猫に食べられるシーンや、初めて登場した中川がダーティ・ハリーに憧れてマグナムをぶっぱなすシーン、両さんが初めて中川家を訪れるシーンなどは、今でもよく覚えてる。読み直してみたいけど、今は何巻まで出てるんだっけ？200巻くらい？大人になった俺の経済力でも一度に全巻を揃えることは不可能だ。マンガ喫茶にでも行って読もうかなぁ～。

  2011.06.27

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  名探偵の掟/東野圭吾

  今日の仙台は朝から一度も雨が止まない。外出する気になれないので、動きの遅いPCに向かって本日２度目の更新。東京に帰った時に息子の本棚から抜いてきたのがコレ↓東野圭吾の短篇集。推理小説に登場する刑事と探偵が、その小説のトリックや筋書きを（半分馬鹿にしながら）解説するという、正に「掟破り」なハナシ。「推理小説作家がこんなハナシを書いてしまって大丈夫なんだろうか」とちょっと心配になってしまうくらい、ある意味「過激な」小説。「トリックや筋書きを暴いても全然問題ない。そんなアリキタリなモノを俺は描かないよ」っていう東野氏の力強い宣言のようにも受け取れる。出てくる刑事と探偵のキャラも面白くて、楽しみながら読めた。続編も出てるみたいだし、ドラマ化もされてるらしい。今度レンタルして観てみようかな。ところでこの雨、いつになったら止むんだろう。ビールがなくなっちゃったんだけど、傘さして買いに行くのが面倒だ。でも、今夜は飲まずにいられそうもないし…。

  2011.06.26

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  Born This Way/Lady Gaga

  仙台は昨日も今日も天気が悪い。天気の悪い週末は本当に憂鬱。洗濯物は乾かないし、窓を開け放っての掃除もできない。単身なので、土日にこの２つがマトモにできないと一週間憂鬱な気分が続いてしまう。おまけに土日は面白いテレビが少ない。東北は東京と違ってチャンネルが少ないし、東京では加入してるCSにも仙台では加入してないから（もちろん経済的理由からだけど）、尚さらつまらなく感じてしまうのかもしれない。テレビっ子の俺にはツライ。昨夜は地上波でも「MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN」を放送していたので観てみた。Lady GagaとAKB48、少女時代が１つのステージで共演するなんて凄い。それぞれの音楽を聴いてる人たちの趣味ってカナリ違うような気がするけど、今はそういうことはないのかね？国境も音楽のジャンルも越えたいい意味で「なんでもあり」のイベントだ。Monkey Majicのメンバーが宮城でボランティアをした時の映像や、弟の方（メイナードだったっけ？）が腕に宮城の被災地の地名を書き込んで演奏してるのを見て、ちょっと泣きそうになってしまった。でも、一番目を奪われたのはやはりこのヒト↓目蓋に目を描いてるのなんて、まるでドリフのコントみたいで笑ってしまったが、あの迫力にはヤラレしまう。本当に不思議な魅力をもってるよね。俺が聴きたいんだけど、息子にけしかけてCD買わせてしまおうか。

  2011.06.26

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  さよなら、そしてこんにちは/荻原浩

  「ロック母」がちょっとヘヴィーだったので、次に読んだのがコレ↓「泣き笑い」のストーリーを描かせたらピカ一の荻原センセイの短篇集。ちょっと切ないような、それでいて可笑しくて笑えるハナシの連続。素敵な作品だった。ただ、「ロック母」と比べるとちょっと印象が薄い感じがしてしまったのも事実。今度は長編の荻原作品が読みたいなぁ。

  2011.06.16

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  モットー。/阿部真央

  先週末にラジオで聴いてヤラれてしまったのがこの曲。阿部真央の新曲。彼女はデビュー曲がえらくカッコよかったのだが、その後は「オンナノコ・オンナノコ」した曲が続いてたので（２０歳前後の女性が描く曲だから当り前か）あまり注目してなかったんだけど、この曲は強力。クタビレた中年オヤジもエネルギーを貰いましたぜ。アルバムが出てるらしいけど、買っちゃおうかなぁ～。

  2011.06.14

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  ロック母/角田光代

  随分前に読んだのに、ブログにアップしてなかったのがコレ↓「八日目の蝉」が売れまくっている角田女史の短編集。読み終わるまで知らなかったが、この作品で川端康成賞を受賞してるらしい。「里帰り出産をしようとした未婚女性が田舎の実家に戻ったところ、そこにはニルバーナを大音量でかけまくるキレた母がいた」という表題作をはじめ、ちょっと重くて切ないハナシが詰まってる。ちょっと「ブンガク・ブンガク」してて、読み終わった後も決して明るい気分にはなれないけれど、途中で読むのを止めさせないパワーをもった作品。引き込まれた。

  2011.06.13

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  Wasting Light /Foo Fighters

  あまりに遅く、固まりまくるのに嫌気がさして、２ヵ月近くPCに触ってなかった。久しぶりの更新。今、毎日聴いてるのがコレ↓４月に発売されたフー・ファイのニュー・アルバム。頭から尻尾まで、重く疾走感溢れる音がめいっぱい詰まってる。これぞ正にロックンロール東京ではこのアルバムの制作過程やライブ映像を記録した映画が公開されてるらしい。観てみたいけど、仙台じゃやらないんだろうなぁ…。

  2011.06.12

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  不眠症・夢遊病

  昨日の土曜は出勤した。もうウンザリ。俺に長期の休みをくれ。今日は休みなのに朝の４時半に目が覚めて、それから眠れなかった。完全に不眠症。たぶん心が病んでると思う。東京の本社のエライ方々、美人カウンセラーでも派遣してくれませんか。睡眠不足でボーっとしたなか聴いたのがコレ↓（インソムニアックって「夢遊病」だったよね？）（＃２が「インソムニア」って曲）（＃７が名曲「眠れない夜」）さて今日はスッキリ眠れるでしょうか。そろそろ布団に入ろう。

  2011.04.24

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  SUNBURST/Sparks Go Go

  ガソリンスタンドの行列が解消された仙台。俺の周囲にもいまだにガスが出ない家庭があるし、閉まったままの店やスーパーやコンビニの空っぽの商品棚が目に付くけど、少しずつでも復旧していく街を見るのは自分の風邪が治っていくみたいで嬉しい。今日の仙台はまさに春の陽気で、ロンTに革のライダースでフラフラしてたらちょっと汗ばんだ。今日、タワ・レコをぶらついて買ったのがコレ↓去年の秋に発売されたスパゴーの20周年記念アルバム。オリジナル・アルバムにベスト盤とライブ＆クリップ集DVDがついた（2CD＋2DVD）初回限定版がまだ売っていたので買ってしまった。オリジナルとベストを続けて聴いても何の違和感も感じない。どちらも完全なスパゴー節炸裂。これからDVDを観るつもり。音は変わらない彼らだけど、去年のライブ映像と昔のPVじゃあルックスはカナリ変わってるんだろうなぁ～。聴いてる俺のルックスもエラク変わっちゃったから仕方ないな

  2011.04.10

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• もうクタビレました

  いまだに余震が続く仙台。この間の震度６強にはビビった。ガスが止まってしまって、「また水シャワーで頭を洗わなければならないのか」と思って本当にブルーになった。幸い今回は（安全装置がはたらいただけで）翌日には復旧したが…。今日も何回か結構揺れた。もう本当にうんざり。こうなると笑えてくる今日も出勤したが、マジで仕事なんかしてる場合じゃないって。もう本当にクタビレた

  2011.04.09

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  先週、仕事で・・・

  海岸線の被災地を回った。震災後３週間経過したというのに、いまだに海水が残っている街があった。買い物客が屋上に避難して、自衛隊に救出されるまでそのまま２日を過ごしたというショッピングモールの駐車場には、乗り上げた漁船が転がってた。道路沿いには滅茶苦茶に破壊されたたくさんのクルマが転がってた。看板と柱しか残ってないコンビニやファミレス、泥まみれの住宅、１台もクルマのないがらんとした自動車ディーラーの駐車場（全部津波にさらわれたようだ）…。まるで（子供の頃に教科書で見た）爆弾の落ちた跡、焼け野原のようだった。いまだに電気も水道も復旧していないところもあるという。３週間風呂に入れなかったくらいで文句を言ってる自分が情けなくなった仙台は宅配便も復活しつつある。今までは荷物が最寄の営業所までしか届かなかったが、先週木・金あたりからは個別の住宅への配達も再開された。そんななか、俺のところにも東京の先輩たちから救援物資が届いた。本当に嬉しかった。この震災では本当に周囲の方々に助けられている、救われている。本当にありがたい。大袈裟だけど「このご恩は一生忘れません。いつかきっとお返しいたします」

  2011.04.03

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  D-N°18 LIVE MASTERPIECE/怒髪天

  日に日に元気を取り戻す仙台。駅前の商業施設が再開したと聞いたので跳んでいった。俺の好きなジュンク堂はまだ閉鎖されたままだったけど（おそらく大量の本が崩れ落ちてるんだろう）、パルコやロフト、ユニクロ、紀伊国屋などは営業してた。どこも完全再開とは言えない状態（営業時間短縮、照明半減、エスカレーターは片道しか動いていない等々）だったけど。スゲー嬉しかったのはパルコの８階にあるタワ・レコが再開してたこと。やたら時間をかけてウロウロしてしまった。そこで、買ったのがコレ↓怒髪天のベスト。２枚組70分超で2500円。この価格なら少年少女も買えるだろう。さすがだ増子。どの曲もサイコー。聴いてると本当に元気になってくる。明日は仕事だけどガンバロー

  2011.04.02

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• ガス復旧!!!

  やっと俺のアパートもガスが復旧した。今日、実に２３日ぶりに風呂に入ったあまりの嬉しさに身体をゴシゴシ洗ってたら、いろんなトコロが痒くなってしまった。イケねぇ、俺は敏感肌だったんだった。でも本当に風呂っていいねぇ～。

  2011.04.02

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• 悲しみの果て/エレファントカシマシ

  フジテレビ系列の特番を見てたら突然エレ・カシが出てきて「悲しみの果て」を演った。このテの番組に出るとは思わなかった。カッコイイ!!ちょっとウルっときた。

  2011.03.27

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• 風呂に入りたい!!

  震災発生から早や１６日。仙台の街中は徐々に賑わいを取り戻しつつある。ただ、以前の生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそう。昨日も「モスバーガーが再開!!」って聞いたのですっ飛んで行ったところ、ドリンクのみの営業だった。飲み物しか置いてないハンバーガー屋って…。ちょっと悲しくなった。こんな中、俺は昨日、今日と出勤（もちろん短時間だけど）。東京の本店曰く「金融業は災害復興事業です」。理解はできるが、「自分の生活だってまだ落ち着いてないのにヒトの心配なんてしてられない」ってのが本音。ガスがまだ復旧してないのでレトルトか冷凍食品、缶詰が主な食料なんだけど、誰もが皆同じ状況なので、スーパーのこれらの商品棚はいつも空っぽ。二日連続で帰宅途中にスーパーに寄ったが、あまり腹に溜まりそうなものはゲットできなかった。昼間から並ばないとダメそう。単身者で休日に出勤しちゃうとキビシイんですけど…。いかんいかん。俺よりももっと過酷な状況に置かれてる被災者はたくさんいるはずだ。なんとか耐えねば…。それにしても風呂に入れないのはツライ。昨日の朝なんか雪が積もってた。そんな中、水のシャワーで洗髪するのは拷問に近いせめて熱いシャワーだけでも浴びられたら…。今週は風呂に入れるかなぁ～

  2011.03.27

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• No Music No Life！

  この連休中に仙台の街には徐々に「日常の風景」が戻ってきつつある。いまだにガスは出ないし、ガソリンや食料品は手に入りにくいものの、ちょっとずつ再開する店舗が増えてきている。ファミレスやファスト・フードはまだまだ時間がかかりそうだが、ラーメン店や居酒屋、大衆食堂などでは既に営業を始めているところもある。どこも混んでて長蛇の列ができているようだが…。俺も周囲の人とビールと乳製品やレトルト食品を交換したりして、クチにする食料・飲料の種類や量が日に日に増えている。やっと人間らしい食事ができるようになってきた。昨日・今日はiPodをコンポにつないで曲をシャッフルして聴き続けてる。電力不足のなか申し訳ないが、好きな曲を聴いていると気分が上向いてくるのが自分でもわかる。避難所で昭和歌謡を合唱している中年女性の集まりがあると聞いた。避難所の子供たち向けにアニ・ソンばかり放送している地方FM局があると聞いた。避難所の老婦人が「みんなを元気付けるために坂本九の『上を向いて歩こう』を流してほしい」と地元ラジオ局にリクエストしたと聞いた。まさにNo Music No Life！

  2011.03.21

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• 被災後初の休日

  仙台市の中心部にある会社の事務所内で被災した。ビルの高層階にある事務所は大揺れで、立っていられなかった。棚やパーテーションが倒れ、書類が散乱した。幸い自分にも周囲にもケガ等は一切なく、本当によかった。災害に対する備えを怠っていたところに加えて、単身生活のため普段から食品や飲料を全く保存していなかったことから震災後の生活が辛かった。懐中電灯もないので真っ暗な中を歩いて帰宅し、真っ暗な部屋の中、手探りで布団を敷き眠る。水が出ないので、何日も前の風呂の残り湯で手や顔を洗い、仕上げにウエット・ティッシュで拭く。昼間は仕事があるので食料を全く入手できず、この一週間、周囲から頂いたものを食べて生きてきた。本当に感謝しています。助けてくれた方々には、平時に戻ったら何かお返しをしたいと思うのだが、何がいいだろう？地震発生から一週間以上が経過したが、いまだにガスは復旧せず。季節外れの寒波・大雪の中、風呂には入れず水で頭や顔を洗う毎日が続いている。腹いっぱい食べることもできないので体重もかなり減ってしまった。ただ、仙台の中心部では徐々にライフラインの復旧が進んでおり、今日はそれ程長い時間並ばずに第三のビールを入手することができた。食料品の棚は殆ど空っぽだったけど…。９日振りのアルコール。みんなの幸せを願って飲もうと思う。これを書いてる今も結構強い余震があった。東京に戻って家族に会えるのはいつになることやら…。

  2011.03.19

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  夜の桃/石田衣良

  ３連休のうち２日も出勤してしまった。休みは今日だけ。１日じゃ全然休んだ気がしない。掃除・洗濯・炊事をしてるうちにあっという間に終わってしまった。そんななか読んだのがコレ↓飲み会の席で「IWGPシリーズが好きだ」ってハナシをしたら、職場の後輩（女性・既婚）が「同じ石田衣良ですけど、こっちはほとんど官能小説ですよ」って言いながら貸してくれた。成功した中年男が、妻と愛人がいながら更に若い女の子にハマっていくハナシ。ハードなセックス・シーンばかりなんだけど、どーもキレイに描かれすぎている気がする。はじめから女性の目を意識しながら描かれているような…。前にも書いたが、どーやら石田衣良の恋愛モノは俺には合わないようだ。現実とあまりにかけ離れ過ぎてて、思わず「こんなハナシあるかよ」ってツッコミたくなってしまう。それとも俺がわかってないだけで、世の中年男の現実ってこんなにウマク転がってるんだろうか

  2011.02.13

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  Live On Ten Legs/Pearl Jam

  この週末、ずっと聴き続けてたのがコレ↓先月発売されたパール・ジャムのライブ盤。個人的に大好きな曲、Rearview Mirrorのライブ版が聴けて嬉しかった。Public Image（P.I.Lのカバー）からSpin The Black Circleへ繋がるトコロなんてムチャクチャかっこいいグランジの代名詞だった彼らが今でも活動してることに感謝したい。今週ず～っとヘビ・ロテだ。

  2011.02.06

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  祝！アジア杯優勝

  今日はテレビとネットで一日楽しめた。当然リアル・タイムで見てたけど（今回のアジア杯、「翌日の仕事がキツイ」とか何とか言いながらも結局全試合リアルタイムで見た）、録画でも何度見ても素晴らしい李のボレー。本当に強くなったんじゃないだろうか、ザッケローニ・JAPAN。本田もケッコーいいプレイしてたけど、個人的にはMVPは長友だと思う。あのサイドからの突破はサイコーだ

  2011.01.30

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  カレーライス

  今日の仙台の最低気温は－7℃だったとか。寒い朝起きたらケッコー雪が積もってて、俺のレガも雪で覆われてた。昨日レンタルした「ゴールデンスランバー」のDVDは（新作だったから）今朝9時までに返さなければならなかったんだけど、レガを救出（雪かき）するのに時間がかかって、ちょっとあせっちゃったぜ昨日の晩飯につくったのがコレ↓単純なカレーライスだけど、何回もつくり続けてたらちょっと腕が上がったような気がする。肉も野菜も固すぎず軟らかすぎず、味も濃すぎず薄すぎず、「上手く」かつ「旨く」できた。たくさんつくったので今日の昼飯も晩飯もコレ。これじゃあまるで「カレー大好き」黄レンジャーだ。

  2011.01.30

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  ゴールデンスランバー

  小説がスゲー面白かったので映画も観たくなってDVDを借りてしまった。基本的に原作の忠実な映像化。ただ、あれだけのボリュームの小説を２時間ちょっとの映像に納めるのはやっぱり難しいと思う。小説を読んでいないヒトが観たら「スゴク面白い映画」だと思うけど、小説を読んだヒトには「スゴク楽しめる映画」だと思う。いつもブラついてる仙台の街がたくさん映ってて嬉しかった。確かオールロケだったよね。藤崎（老舗デパートです）の３階をウロついたら堺雅人や竹内結子、大森南朋に会えそうな気がするねはじめは「ちょっとミスキャストじゃないか」と思ったのがアイドル役を演じたのが貫地谷しほりだったこと。でも全然ミスじゃなかった。彼女って、こんなに可愛らしかったっけ驚いたのは総理大臣役を元KEMURIのヴォーカリスト（伊藤ふみお）が演じてたこと。そういえばちょっとカリスマ性があるもんね。いい作品でした。

  2011.01.29

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  GIANT KILLING（18）

  今日読んだのがコレ↓先週金曜に発売されたジャイ・キリの最新巻。毎度のことながらウジウジしてて吹っ切れない椿にはイライラさせられるけど、今回も楽しめた。この作品、「組織論やマネージメントの勉強にもなる」って言ったら褒めすぎか。個人的には人気の「もしドラ」以上にタメになると思うけどね。

  2011.01.23

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  RADWIMPS４～おかずのごはん～/RADWIMPS

  ３年前「アサマ2000」へスキー＆スノボに行ったときのこと。駐車場で隣に止まった白いセダンには、男３女１の20代前半と思しき若者たちが乗ってた。女子が着替えに行ったとたんに、その子と後ろの席に座っていたと思われる男子（その１）が前の席に座ってたと思われる男子（その２、その３）に声をかけてた。＜その１＞「前席、ノリがワリーぞ!!もっと俺らのハナシに入ってこいよ」＜その２＞「だって聞こえねーし」＜その１＞「あの子ちょっと変わってるぞ。会話が噛み合わないで苦労してんだ。盛り上がりそうな話題振れよ」＜その３＞「いいじゃん、特等席で。二人の世界を築いてれば（笑）」＜その２＞「そうそう、羨ましいヤツだ（笑）」＜その１＞「あ!てめーら、わかってて俺に押し付けやがったな!!帰りは俺が前だからな!!!」そのとき彼らのセダンからは「いいんですか～？いいんですか～？こんなに人を好きになっていいんですかぁ?」「いいんですよ～ いいんですよ～ あなたが選んだヒトならば～」っていう、人を喰ったような詞の歌が流れてきた。この会話＆曲を聞いてた我が家は皆苦笑（当時小２年だった娘は、よくわからないで笑ってたのかも知れないけど…）。なんでこんなハナシを書いたかというと、そのときこのセダンから流れてきた曲を最近クルマの中で聴いてるから。正月に東京へ戻ったときに息子が俺のレガのHDDに落としたやつ。息子もこのときの彼らの会話を憶えてて「『いいんですか？』ってあのとき流れてた曲だよね」ってニヤニヤしてた。カッコいいね、RADWIMPS。中年オヤジにはちょっと詞が甘すぎる気がするけど、音はエラクいい。若い子にウケるのがわかる気がする。ヴォーカルは帰国子女で水島ヒロの同級生とか。どーりで英語詞がうまくハマってるわけだ。カミさんのハナシでは、息子は彼らのアルバムの中でもこれが一番のお気に入りらしく毎日ヘビ・ロテしてるらしい。大丈夫か？受験生俺的には「05410－（ん）」が一番好き（なんて読むのかわからんけど…）。そーとーカッコいい。

  2011.01.16

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  頭文字D（42）

  「もうヤメよう、もうヤメよう」と思いながらヤメられずに読んでしまう、まるでドラッグのようなマンガがコレ↓先週末に読んだ。今回も話が遅々として進まず。涼介の恋愛に関する部分は、ハナシがあまりに古臭すぎるのでは？まるで昭和初期の物語みたい。この作品もそろそろ終わりそう。最後は拓海の成長をきっちりと描いてもらいたいところ。期待してますぜ、しげのセンセ。拓海と彼女が打ちっぱなしに行くシーンがケッコー細かく描かれてる。次回作はゴルフ漫画だったりして…。

  2011.01.11

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  千年樹/荻原浩

  4日から仕事は始まったが、先週は世間も社内もまだまだのんびりしたカンジ。毎日定時に帰れたので読書の時間が十分とれた。そこで読んだのがコレ↓荻原浩の短編集。千年以上の樹齢をもつクスの木と、その周囲で起こる人間の物語。各物語に２つの時代のエピソードが盛り込まれていたり（１つの短編に主人公が２人いるカンジ）、各物語がリンクしていたり（短編集なのに１つの物語を読んでいるカンジ）、その展開に「ウ～ン」と唸らされた。もちろん、物語そのものも他の荻原作品に負けないくらいスゴイ。ただ、けして「面白い」とは言えない。どちらかと言うとちょっと「怖い」、「恐ろしい」。さすが荻原センセ、参りましたぜ。

  2011.01.10

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  モップガール/加藤実秋

  あけましておめでとうございます。昨年この拙いブログを訪れていただいた方々、また、リンクをしていただいている皆様、本当にありがとうございます。今年もマイペースで無理なく更新していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。楽しい正月休みも終わって、昨日から憂鬱なシゴトが始まってしまいました。そんな鬱々とした気分を吹き飛ばそうと、新年一発目に読んだのがコレ↓ちょっと昔に放送された北川景子主演ドラマの原作本。どーやら元々TVの企画が先にあって、そのために描かれた作品のようだ。ドラマとはカナリ内容が違うけど、さすが加藤センセ、キャラの描き方がうまい。楽しく読めました。続きが描かれることを予感させるラストだったけど、続編は出ていないようだ。ドラマが放送されたときに「外国モノのパクリだ」と言われてたみたいだけど、その影響かね？DVD化もされていない（「楽天市場」でヒットしなかった）みたいだし…。TVとは内容が違うんだから小説だけでもシリーズ化してもらえないものか…。

  2011.01.05

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  ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎

  23日の祝日に1日中引きこもってイッキ読みしたのがコレ↓これも文庫化されるのを首を長～くして待ってた作品。JFK暗殺をモチーフに描いた「総理大臣暗殺犯にされてしまった男」のハナシ。一度読み始めたら終わりまで「やめられない止まらない」、スゴイい小説。ラストがまたなんとも言えない余韻を残す。まさに「ロックな」小説。年末年始に東京に帰ったら家族全員に読ませよう

  2010.12.26

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  London Calling /The Clash

  ジョー・ストラマーが亡くなってから今日で早や８年。今夜はコレ↓を聴いて寝よう。ちょっと大げさだけど、俺の人生に最も影響を与えたアルバム。まさに傑作!!!

  2010.12.22

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  BRUTUS（12月15日号）

  散歩の途中に入った本屋で、表紙の女の子のカワユさにヤラれて思わず買ってしまったのがコレ↓BRUTUSの写真特集号。表紙しか見ないで買ってしまったけど、俺の好きな写真家の平間至が成海璃子を撮ってたり、エレカシの宮本と蔦谷好位置のフォト・ショットがあったりと、俺好みの特集号だった。しっかし、この表紙の少女、本当にカワイイ。この子の写真はこれ以外にも何点か収録されてるけど、どれも素敵なものばかり。川島小鳥ってヒトが撮ってるらしいけど、この写真家さんこれから要注目だ!!!

  2010.12.12

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  ブーツ購入

  微々たるもんだが俺にもボーナスが出た。半年間頑張った自分へのご褒美としてコレ↓を買った。ドクター・マーチンのサイドゴア・ブーツ。普段、遊び着として着てるライダースやP、ダッフルやGパンとの相性もバッチリで、我ながら良い買い物ができたと思う。嬉しくなって昨日今日と履き続け、意味もなく街中をぶらついてたところ…右足のくるぶし周りが痛くなってきて、赤く腫れてしまった。どうやらゴムと皮の繋ぎ目がちょうどくるぶしに当たっていたらしい。履いてるうちに足の形に合ってきて直るかなぁ？しばらくはテーピングして履くしかなさそうだ。ジャスト・サイズを選んだつもりだったのでちょっとショック。左足は全く問題ないのに…。

  2010.12.12

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  岳（13）

  今日読んだのがコレ↓先月発売された岳の最新巻。ツラいハナシもあるけど、相変わらず心を暖めてくれる素晴らしい物語。年末のこの時期に読むには最適では。

  2010.12.11

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  光のページェント

  年末を迎えてシゴトが爆発中平日にPCを開ける余裕もなかったそんな中、昨日は今年一発目の忘年会だった。その帰り道に撮ったのがコレ↓今年25年目を迎える「SENDAI光のページェント」。この光のページェント、何でも日本最古のイルミネーションだそうな。酔っ払って撮ったのでヒドイ写真になっちゃったけど、本当はもっと凄くキレイ。ちょっと幻想的なくらい。カップルで見たらサイコーだろうなぁ～。

  2010.12.11

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  リアル（10）

  今日読んだのがコレ↓やっと発売された「リアル」の10巻。今回は野宮が大活躍。キャラがちょっと桜木花道にかぶってる気がして笑ってしまった。高橋の気持ちにも変化が現れてきてて、今後の展開が気になる。次はいよいよ野宮のトライ・アウト。そう「『世間の常識』とやらに負けてはいけない!!!」。でも現実の世界では往々にして負けてしまうもので…（五大ドーム・ツアーに繋がってはいないのだよ、今井君）。この辺りをどう描くのか非常に興味が湧く。期待してますぜ井上センセ。

  2010.11.28

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  タイヤ交換

  愛車レガのタイヤを夏物からスタッドレスに履き替えた。今年の春、冬物から夏物に履き替えるときには自分でジャッキ・アップして交換したのだが、今回は近所のGSが格安でやってることがわかったので、お願いした。仙台のGSの中でも特に安いんだと思うけど、なんと980円オート〇ックスやイエロー〇ット、〇イヤ館でも2,000円はする。この値段なら自分で換える気にならないよね。安いからっていい加減なわけじゃなく、ちゃんと整備士がやってた。このGS、いかにも「クルマ好き」、「バイク好き」っていうスタッフが揃ってて、作業もキビキビとしてて、見てて気分がよい。今履いてるスタッドレスも４シーズン目。来年は買い替えか。このGSで買ってみようかな。

  2010.11.28

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  悪魔のささやき～そして、心に火を灯す旅～/エレファントカシマシ

  今日も40代ロッカーの曲をヘビ・ロテ。コレ↓先週発売されたエレ・カシのニュー・アルバム。光と影、動と静、陰と陽、躁と鬱、善と悪。大げさな言い方かも知れないけど「人間の本質」を捉えた「天才宮本」の才能が炸裂した凄い作品。どの曲もカッコいいけど、今の気分から今日は＃５「旅」と＃７「歩く男」を何度も（本当にクサる程）リピート。スゴく満たされた気分になった

  2010.11.27

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  とげまる

  明日の休みを前に半分泥酔しながら聴いてるのがコレ↓先月発売されたスピッツのニュー・アルバム（ジャケ写のキャンドルは、いま話題の広末涼子のダンナによるもの）。ありきたりでクサい表現しかできないけど、瑞々しくて新鮮な曲が満載。ただ、彼らのスゴイところは瑞々しいのに、決してガキっぽかったり青クサクならないトコロ。しっかりヤレたオヤジの日常感覚が表現されてる。ミスチルにはとてもこんなことはできない。40過ぎのオヤジが40過ぎのオヤジ達の曲にシビレてるなんてちょっとヘンかもしれないけど、イイものはイイ。＃４の「恋する凡人」なんてオヤジの闘争宣言でしょう!!!寝るまでずっとリピートだ!!!

  2010.11.22

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  HOLIDAYS IN THE SUN/YUI

  突然ですが、あなたが初めて行ったコンサートは誰ので、どこで行われたものですか？俺は、確か中２（中３？）のときに越谷市民会館（ちなみに埼玉県です）「サンシティー」で行われた浜田省吾のコンサートだったと思う。さっき東京のウチに電話して中３の息子と話したんだけど、ヤツは今月「初コンサート」を体験したらしい。武道館で行われたYUIの「HOLIDAYS IN THE SUN」に友達４人（ちなみに男２女２）で行ってきたんだって。竹内結子（事務所が同じらしい）から電話がかかってきたりしてギミック満載うえ、３階席で「生YUI」は指先くらいにしか見えなかったらしいけど、本人は大満足のよう。初コンサートが武道館っていうのは幸せなことだったのかね？まあ、本人は十分に楽しんできたみたいだからイイか。ところで息子よ、お前は受験生だろう。期末テストも近いんじゃなかったっけ？コンサートなんか行ってる場合か「HOLIDAYS IN THE SUN」って言ったら俺にとってはコッチ↓

  2010.11.14

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