カテゴリ:カテゴリ未分類
私の株のお師匠さん。
昔からの付き合いですが、私が株をしていることをカミングアウトしてからというものの、銘柄についてのアドバイスや取引の考え方を教えていただいてます。 これからは、ちょこちょこ売るような投資はするな!と指導をいただきました。 でもこの方、かなり儲けてます。 先輩の株暦はウン十年と長いです。 銘柄選びは基本に忠実というか、当たり前と言うか、私が後回しにしていたことです。 まずPERです。 これが割高だと、「ダメ。高い」と言って候補から外されます。 ちなみに私がお世話になった ワークスアプリ は、面白いかもしれないけどやはり割高だから買わないと言われました。 成長性はあたりまえで、その上で現在の値が高いか安いかが師匠の銘柄選び第1ポイントです。 次に配当。 配当の出ない銘柄は買うに値しない。 配当が出れば、すぐに値上がりを期待しなくても、定期預金より良い利回りだから美味しいと。 とりあえず1%の利回りがあればオッケーのこと。 次に有利子負債がないこと。 資産や現金をたくさん持っていて、無借金経営の企業に投資する。 金があれば倒産することはなく、M&Aで事業の拡大や、自社株買いなどもありえる。 次に大株主の存在。 浮動株が少なく、固定株主の多い企業を選ぶ。 親会社がないにしろ、大きな上場企業の個人が大株主の企業はいろんな意味で面白い。 浮動株が少ないということは、ちょっとしたサプライズでも株価が跳ねる。 東証1部だ新興だということは関係ない。 ようは今が高いか安いかそれだけ。 今は人気がなくて注目されなくても、絶対安ければ買いが入ると。 安く買って、高く売る。 当たり前ですが、なかなか出来ないことですね。 定期預金のつもりで配当を貰いながら、1年でも2年でも待つのが大事らしいです。 私の持ち株、その条件にぴったりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 23, 2008 09:31:07 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|