カテゴリ:子どもの話
先日、40度6分という高熱で、ひきつけをおこした三男。
その後、念のため行ったお医者さんで、 もう一度、検査のため、採血をすることになりました。 三男は、注射と我慢が大ッ嫌いで、 いつもなら、中待合で待っている時から、大泣きをします。 ところが今回は、 「泣かなかったら、『デカレンジャー』の絆創膏貼ってくれる?」と言って、 泣かない宣言をしています。 どこにそんな絆創膏があるのかと聞くと、 前回、点滴が終わって、帰る途中で、 注射の部屋にあったのを見たと言うのです。 ・・・あの時、私には、全然そんな余裕はありませんでした・・・ とにかくそれで泣かないというので、 看護婦さんにお願いして、「泣かなかったら、貼ってもらえる」 ということになりました。 長男も、注射は大嫌いでしたが、3、4才になると、 ぜんぜん泣かない子もいて、 さすがに泣いたら恥ずかしいと思うようになって、我慢していました。 それでも、注射が怖いので、予防接種の時など、 必ず、「ウルトラマンガイア」の変身道具(何だったか忘れたけど)とか、 「ゴーゴーファイブ」の変身ブレスを持って行きました。 持っていると、憧れのヒーローになった気がして、がんばれたようです。 ちなみに、ヒーローに全然興味のなかった二男は ポケモンの絆創膏が、一番効果がありました。 そんなわけで、三男の採血は無事に終わり(なんと笑っておりました) 絆創膏を貼ってもらえることになったのですが、 残念ながら「デカレンジャー」のはなくなっていて、 「マジレンジャー」になりました。 でも、ピンクとブルーとイエローしか残っていなかったので、 マジイエローを選んだ三男でした。 帰りに、薬屋さんで買いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月25日 17時23分41秒
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