カテゴリ:里山の四季
二男、三男と、ササユリの里を歩こうという会に参加してきました。 場所は、新城市桜淵公園の近くの風切山のふもと。 まだ、つぼみも多いのですが、ここ数日の暖かさで かなり開花が進んだそうです。 本当は、頂上まで上るはずでしたが、 今年は、上の方にはあまり咲いていないということで 山の下のほうで、観察するだけになりました。 それでも、あちこちに可憐な花を咲かせていて、うれしくなります。 たいていは、淡いピンクなのですが、 中には白っぽいものや、艶っぽい濃いピンクの物もあって、 先生の話に寄れば、土や場所には関係ないそうで、 それぞれの花の個性のようです。 ↑これ、わかりますか? 一株につぼみが、5つ付いています。 満開のところが見たかったです。 先生は、最高7つ見たことがあるそうです。 この辺りのササユリは、絶えそうになっていたのを、 地元の人が、大事に保護して、ここまでにしたそうです。 でも、サルやイノシシや毛虫には、看板の字が読めないので(笑)、 食べられてしまうと、おっしゃっておられました。 サルは、新芽やつぼみを イノシシは、球根をほじって食べてしまうそうです。 途中で、イノシシが掘った後をみましたが、 小型のブルドーザーで掘り起こしたのか!?というくらい、すごいです。 ササユリは、種から増やすこともできるそうですが、 花が咲くまでに、5年はかかるそうなので、 イノシシが、一番困る・・・・・ということでした。 来年も再来年も、ずっとこの花が見られますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月06日 08時52分13秒
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