テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:里山の四季
山を一つ越えると、みかんの産地、三ケ日なので、 この辺りでは、みかん切りのアルバイトに 行く方が、たくさんいます。 日当の他に、売り物にならない大きすぎの物や 小さすぎの物、皮に傷や汚れのある物を くれる所もあるようで、よくおすそ分けしていただきます。 なので、12月から2月頃は、 みかんが、家に、売るほどあります。 たくさんありすぎると、中には傷むものあって、 もったいないので、硬くなった物や ちょっと、腐りかかり?なんてみかんは、 半分に切って、庭の枯れ木に刺しておきます。 すると、ヒヨドリやメジロがやってきます。 ところが先日、思いがけないところにメジロが! 家の前の、私の車の横に、メジロが落ちています。 笑われたのですが、本当に落ちていました。 そばに寄ったら逃げてしまうかもと思って、 そっと離れた所から、写真だけ撮りました。 ・・・・ところが・・・・ いつまでも、そこにいます・・・・ けがでもしたのかと、近寄ってみても、 飛び立つ気配はありません。 意を決して、そっとつかんでみると、 そっと、手の中に納まっています・・・ 小さな箱の中に古いタオルを敷いて 日当たりのいい所に置いておいたところ、 少しずつ頭を動かし始め、15分位したあと、 飛び立って行きました。 車にぶつかって、脳震盪でも起こしていたのだろうと、 家族みんなで、納得しました。 ・・・・もっとアップで写真を撮っておけばよかった・・・ と、後悔・・・千載一遇のチャンスだったのに・・・ 最後に、名古屋の友達が送ってくれた、 素敵な一枚を、どうぞ。 場所は、「東海市の大池公園、東海市役所のおとなり」だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月02日 15時07分15秒
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