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カテゴリ:1年2分野
光合成で二酸化炭素が使われる事を調べる実験の結果です。 この実験は、4クラスは生徒実験(12班)で、3クラスは演示実験で行っています。 生徒実験の場合は、直径18mmの普通サイズの試験管ですが、演示の場合は30mmの大型試験管で行います。 ↓ これは生徒実験の場合の準備です。 2本の試験管に呼気をストローで吹き込み、葉を入れたものと入れないもの、 両方を日光に当てます。しばらくして、石灰水を入れ振ります。 これは大型試験管での教師実験(演示実験)の場合の結果です。 ↓
もう少し拡大します。 ↓
葉が入っている方は呼気を吹き込んだにも関わらず、 石灰水は白く濁りません。 石灰水の濁りの違いがはっきり結果に出ています。 葉を入れた方は二酸化炭素がなくなった、という事が言えます。 大成功! そうだ。この実験の別法でBTBを使って二酸化炭素の有無を調べる実験があります。教科書には結果が写真で紹介されているだけです。他学年担当の先生ですが、高感度BTBの調整方法を教えてくれました。しかしなかなかそれを調整する時間がとれません。 しかし、すでに光の分野の導入実験の予定をもらってます。もたついていられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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