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カテゴリ:1年1分野
光の導入実験は7種類準備の依頼を受けました。 透明半球の中に線香の煙を入れ、中心から光を出して 光が直進するのを観察します。 その透明半球が直径60cmほどのがあるので その大型透明半球を使いたい、という希望でした。 今日やってみたのですが、6,3ボルトの豆電球を使うと光が弱く、 広いドームの壁に光は届きませんでした。 ↑6,3ボルトの豆電球を点灯させたところです。 後ろにあるのが大型透明半球。 次に25ワット電球と 缶ジュースの缶を黒く塗り、穴を開けた電球カバーを作り やってみることにしました。 このような缶ジュースの缶に穴を開け黒く塗りました。 予備実験なので、大体理科室が暗くなるようにして、 透明半球内を線香の煙で充満させて点灯させてみました。 光の道筋は見えます。 次は煙を入れない場合です。 光の道筋は見えません。 直さなくてはならない事は、缶に開ける穴をもっと小さくすること。 でないと透明半球が大きいので、壁に当たるときにはかなり光が拡がってしまい 直進する事が確認し辛くなってしまうからです。 ミラーボールのようにきれいに直線的に見えれば良いのですが。 これが1テーブル目の実験です。 1テーブルに1実験道具を置いて 7テーブルを班ごとに回って遊ぼう(?)という企画です。 教科書では、線香の煙ではなく、入浴剤を入れた水槽に この電球を入れて穴を開けたフィルムケースを沈ませて行っていますが、どちらが良いのでしょうね。 やった事がない方法は面倒くさそうに見えますが・・。 ←ポチッとね!お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.22 23:12:25
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