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カテゴリ:3年2分野
花粉管が伸びる様子が短時間に顕微鏡下で観察できるのが、インパチェンスの花粉です。 理科室ベランダのインパチェンスです。↓ 一向に花が増える様子がありません。よく見ると、白い短い糸のような粉が葉にたくさん付いています。それで、双眼実体顕微鏡で見てみました。 さらに拡大して見ました。 ↓
白い粉の病気かと思いましたが、ムシの抜け殻でした。 何でしょう? また、こういうのもいました。↓ これは調べたら、インパチェンスに付くハダニの仲間で「チャノホコリダニ」というやつです。これに栄養吸い取られて成長が止まっているのです。 うちに置いてあるインパチェンスはやはり満開が過ぎ、やや栄養不足の症状を呈し、(葉が黄色くなってきている) しかしなんと種をたくさん付けています。↓ さらにお子様まで生まれていました。↓ 花粉管の観察は来週の水曜日から。 1クラスくらいはインパチェンスで出来るかな。 ムラサキツユクサが元気に咲いてくれれば、 ムラサキツユクサで観察する事になっています。 植物教材は時期がほんとうに難しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.01 16:12:31
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