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カテゴリ:夏休みの旅行
話はバングラに旅立った日に戻ります。時間の経過とともに旅で見たものをお話します。 成田からキャセイパシフィック航空(午後5時発)で香港経由(2時間待ち) ドラゴン航空でダッカ到着午前1時半(日本時間4時半)。 香港では空港内のスポーツレストランでサッカーアジアカップ3位決定戦日本ー韓国戦を観戦しながら軽くハンバーガーの食事をしました。 とてもおいしかったです。 大画面に試合の様子を映して居ましたが、日本人は一人も居ませんでした。 これがレストランで食べたハンバーガーとサラダ、レモンティーです。香港はおいしい。
USドル香港ドルの持ち合わせがなくても、クレジットカードで支払えるので安心です。でも同行者は食事を注文した時点でクレジットカードを持っていかれたので、心配だったと言ってました。円高が進んでいるので、結構おとくかも。でも値段は超高い。これとあと飲み物2つで4500円くらいでした。
ダッカ空港には午前1時半に到着しましたが、明るくて余り大きくはないけれど、危険は感じない普通の空港でした。この国際空港の隣には今は国内線の空港となっていますが、以前は国際空港として使っていて、1977年日本赤軍がハイジャックをして緊急着陸させ、日本政府との交渉に入ったその現場となった空港があります。その時に、日本は大変バングラデシュの関係者にお世話になった、というお礼にホテルのビルを建てて差し上げているそうです。 こちらのミスで、ダッカ市内の宿泊所のアドレスを忘れて、入国審査の時ひと悶着ありましたが、なんとか切り抜けて、駐車場で迎えのドライバーに会えました。 上の写真が宿舎のリビングとダイニングルーム 建設関係の日本人の宿舎です。 二人の日本人が住んでいて、使用人は5、6人居ます。 門番、コック、ヘルパー、ドライバーなどで、職種によって給料は違いますが、平均して日本円にして1万円くらいです。家事などすべてしてくれるので、生活はとても楽です。 これはコックさんが作ってくれた朝食です。日本人に雇われた経験があるコックさんは、日本人に日本食の作り方を習っているので、日本料理もうまいです。 ご飯、豆腐の味噌汁、ぜんまいのこま和え、白菜きゅうりの漬物、小魚の佃煮、オムレツ 宿舎の2階は個室が3室あります。それぞれにバストイレがあります。窓からは敷地内のパパイヤがなっているのが見えます。バナナ、パパイヤはどこでもにょきにょき生えています。亜熱帯気候です。 網戸越しなのではっきりと撮影できませんでした。木の幹の周りに緑色のパパイヤがたくさんくっついています。長い枝を横に伸ばしその先に大きな切れ込みのある葉がついています。 見えにくいので、拡大してみます。 亜熱帯気候の場合、餓死、凍死する心配はなさそうです。 バス、トイレは無意味にダダ広いです。 トイレにもシャワーが付いていて、これで流しながら左手で拭くそうです。シャワーがないところは水道と水がめが置いてあります。手で拭くのはちょっと・・・。 バングラ式のトイレは、和式トイレの陶器の部分がない感じです。またいでしゃがんでするというわけです。 失礼しました。 つづく ← ぽちっとお願いします。
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