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カテゴリ:夏休みの旅行
ダッカ市内の幹線道路はリキシャ通行禁止になっています。 オートリキシャ(バイクに座席がつけてある)は通行していました。 凄い交通量です。 3車線道路でも5列くらいになって車が走っていて、普通に運転していては走っている前に両側から車が入ってきてしまいます。車線無視、交通ルールがほとんどありません。 大きな交差点だけ信号機があります。警官が交差点にでて交通整理をしていますが、その警官に車の中からお金を渡して、周りの車を止めてもらい、優先的に好きな方向へ走っていく車があるそうです。 すごい賄賂社会です。 バスは、止まらなくても、降りたいところで客が降りたり、走っているバスに飛び乗ったり、すごい光景でした。 横断歩道はなく、車が3列4列になって動いているところを横断していくのも、ものすごく危険ですが、皆やっています。相当交通事故死があるだろうと思います。 車が怖くて、町は歩けません。 渋滞する道路
バンパーが車やリキシャに接触する事などはしょっちゅうなので、金属の棒でバンパーを保護している車が多いです。これバンパーが傷つかなくて日本でもいいかも。
車の整備屋さんでは、必ずこのバンパーにつけるパイプを売っています。 道路で隙間なく走るためには必需品です。
国内で一番美しいというモスクに行きました。 ドライバーさんも初めてという事で、車を止めて通行人に道を尋ねながら行きました。 皆親切に何人も集まってきて道を教えてくれましたが、後で聞くと、ほとんど嘘らしいです。 なぜ、あんなに一生懸命嘘をつくのか分かりませんが、何しろ嘘をつきます。 ですから、30人、40人に尋ねながら、リキシャがひしめく狭い道路を走って行きました。
制服を着た女子学生をあちこちで見かけました。
かなり迷いながらやっと美しいモスクに到着しました。 そばの運動場ではこども達がサッカーをしていましたが、東洋人が珍しいので、たくさん寄ってきて、皆ケラケラ笑ってました。 日本人の格好や顔がおかしいのです。 モスクを訪問する観光客は私達だけでしたが、管理人は鍵を開けて、靴を脱いで入ってよいと言ってくれました。 日本などから持ってきたタイルを張り詰めたきれいなモスクでした。
イスラム教は偶像崇拝は禁止されているので、モスクの中に何か像があるという事はなく、建物だけです。 このモスクもさることながら、子ども達がとてもかわいかったです。子どもはどこでも同じようにかわいいです。一緒に歩いたりしました。ベンガル語なので、挨拶しか通じませんが。 ← ポチッとお願いします。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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