ダッカ市街地は常にかなりの渋滞で車がたくさんのろのろ、自分勝手に運転されています。 しかしその割には空気がきれいだなあと感じていました。良く車を観察すると、トラックが一台もありません。 この渋滞でさらにトラックも、となったら かなり大変な事になるはず。 しかし、トラックは市内走行は禁止になっていました。
市内は丘のような高い地域はなく、市内全体を上から眺める事は出来ませんでしたが、あるオフィスビルの4階に上がりましたので、そこからの周辺の道路の様子です。
まあ、それでかな(トラックがないせい)と納得していましたが、今朝その事に触れたブログを見つけました。Taka's blog によりますと、バングラデシュは天然ガスが産出され、液化天然ガスを使ってタクシーなどが走っているので、排気ガスが気にならない、と説明されていました。
ダッカでは、本当に排気ガスが気にならず、リキシャに乗ってみたいなあ、とちょっと思うのですが、バンコクでは空気が汚れすぎていて、道路を排気ガスをまともにかぶるような幌だけの車では走りたいとは絶対に思わなかったから。
しかし、市内にトラックが入れないとなると、どうやって物資を運んでいるのか、疑問が残りました。
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