|
|
|
2007.08.18
カテゴリ：夏休みの旅行
２日目の夕食は市内のレストランでベンガル料理のバイキング。 値段も手頃でおいしかった。１名 ６００円くらい。 
３日目の夜は宿舎で、ここの主人が働いている職場のバングラ人７，８人を招いて夕食を共にしました。 ホームパーティーのようなもので、英語、ベンガル語、日本語が飛び交い、冗談を言い合い、とても楽しいパーティーになりました。 お客の内訳は、モンゴリアンで仏教徒（日本人そっくりのバングラ人）１人 ヒンズー教徒１人 モスレム（イスラム教徒）５，６人 ですから、だいたい人口の比率とあっているのではないかしら。 ダイニングテーブルに、ご馳走を並べて、（これらは、レストランに注文しました。６８００円）１２人位で食べましたが、十分すぎる量でした。 赤いボールに入っているのはマンゴー  マンゴーの右にあるのが天ぷら。 天ぷらはコックさんに作っていただきました。これはバングラの人も好きだというので。
一生懸命準備をしてくださった ヘルパーさんです。 
パーティーが始まってますね。 冗談言って、笑いの絶えない楽しいパーティーでした。 そしてひたすら食べる。 そして飲む。 モスレムは飲めません。 宗教的な制限があるので。
こんな話も出ました。 職場のすぐ近くにスピーカーがあって、お祈りの時間に大音響でお祈りを促す放送を流すそうです。 日本人はそれがうるさくてたまらない、何とかならないか、ああいう放送がなくても自主的にお祈りできないのか・・・ などど責めていて、 モスレムは 「まあまあ、でも 私はレイジー（怠け者）だから、アハハハ。」 という感じで。 それから、２番目の奥さんはどうしている？ とか。（４人まで結婚は出来る規則となっている。） 本当に楽しいひと時を過ごしました。 日本のパーティーとの大きな違いは、日本はお酒を勧め、勧められたら飲むのが礼儀、みたいなところがあるけれど、それは一切なし。 勝手に好きなものを好きなだけ、他人は気にせずに自分のペースで飲み、食えばよし。 勧める事も、勧められる事もないので、すごーく気楽！！ しゃべりまくり、食べまくったら、好きな時に帰ればよい。世話なしです。
私は、日本から こんなお土産を持って行き、来てくださった方々に差し上げました。 ↑ 手ぬぐいをクリックすると、お買い物が出来ます。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[夏休みの旅行] カテゴリの最新記事
|
