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カテゴリ:1年2分野
生徒用の顕微鏡では、カイミジンコは貝殻部分に光が通らず、 真っ黒に見えるだけで、つまらないミジンコだと思っていましたが、 デジタル顕微鏡で観察すると、 小さいカイミジンコは貝の中の目や体が透けて見えて、 まさに、二枚貝の中にミジンコが入っているようです。 表面にはツリガネムシが付いています。 一部ですが、下の写真は違う角度からです。 動きが早くて、すぐに視野から出て行ってしまいます。 さらに、3枚目は成長して、貝殻部分が肉眼では黄色くなって見えるものです。 これがさらに大きくなると、グレーになって、体長2mm位になり、 顕微鏡では大きすぎて見えなくなります。 次は、双眼実体顕微鏡でその最大になったカイミジンコを見てみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.03 19:40:06
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