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カテゴリ:春の花
昨日新しい花は咲いていないかなあと、敷地内を見て回っていましたら 2週間前にはこんなになかったはずの、ゼニゴケ が 密生して咲いて(?) いました。
大体 ゼニゴケなど泥が跳ねていて一部枯れたりして 汚らしいイメージがあるのですが、今回この出来立てほやほやのゼニゴケ達は、とてもみずみずしく生き生きして、木々の下草として美しいとまで感じました。 今の時期に 皆に見て欲しいです。 しかし、ゼニゴケを習うのは、今の教科書では多分植物最後の分類のところか、(記憶があいまいですみません) 昨年の時期を調べて見ますね。 驚いた事に、6月27日ですね。 → コケ類の授業 ゆとり教育でコケ、シダ、海草は一度は削減され、その後また、ゆとりの反省から写真のみで復活したのですね。 世代によって、1、コケは胞子で殖える事を知っている世代、 2、コケは全く知らない世代 3、写真でのみ存在を知っている世代 その3種類が存在するわけです。 コケを眺め感動するゆとりぐらい欲しいですね。 教科書の内容は微妙にコロコロ変わるので、気をつけなければなりません。 ほんとに、今の時期 見て欲しいです。美しいです。
結構ゼニゴケも、初めて見る人にとっては感動ものです。 もうちょっと詳しく コケの仲間は、周囲の湿り気、水気を利用して 精子が(泳いで)卵に到達して胞子を形成します。
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Last updated
2008.05.02 16:37:32
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