|
カテゴリ:3年1分野
運動とエネルギーのところでは、斜面から滑り降りてきた台車が物体と衝突して、その物体がどれくらい動いたか、を調べる実験の予備実験段階でした。 こういう実験の話です→運動エネルギー実験←ここをクリック その、現在の教科書を見て驚いた事に、いつから差し替わったのか?? 以前はぶつけるものは 木片かティッシュの箱だったような記憶があります。 しかし、なんと! CDケースを本と紙束で挟んで それに台車をぶつける、というものでした。紙束なんか生徒に渡したらバランバランにしちゃうし、その量の調整が大変です。 何故プラスチック製のものにぶつけるなら、物差しでいいのではないか。 そしてものさしでやってみると、幅が狭いので、台車が少し曲がって突入してくるとうまく当たらないそうです。 しかし、CDケースですと、衝突すると全部引っ込んでしまう。そうですよね、長さがないですよね。 極力、斜面の角度を小さくしたらどうかと思いました。5度とか、大きくても10度くらいに。 しかし、2つの条件(斜面の角度が大、小 質量大、小など)で比べる実験をするとしたら、CDケースではやはり長さが足りないのではないかと感じました。 そうしたら、上で見た実験のように、台車ではなく、もっと軽いボールをぶつける、という事が考えられますね。 しかし、何故 こんなに予備実験が必要な道具になってしまったのか、真意を知りたいです。 今までの方法のどんな問題を改善したのか? 付録の冊子や指導書に説明があったのでしょうか?(大日本図書の教科書です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[3年1分野] カテゴリの最新記事
|