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2008.08.22
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庭の木の葉を一生懸命引きちぎって、ユニークな洋服を作っているミノムシです。
樹木であろうが、草花であろうが、葉をチョキチョキ切って、 穴を開けていく害虫でしょうね。 オスの成虫はミノガで、成虫になってからは食事をとりません。 （吸う形の口は退化している） メスは蛾になることもなく、成虫でもこの形です。 面白いですね。 いろんな人生があるものです。
それから、インパチェンスの葉を 食べられてしまいました。 食べていたのは セスジスズメ の幼虫。 ５ｃｍ以上の派手ながらの芋虫です。 見たい方はどうぞこちらから →セスジスズメ ↓写真は大事なカーネーションを食べていた クロウリハムシ です。
かぼちゃや瓜類の害虫です。 一瞬 蛍かなと思ってしまいます。 これらの虫たちには何の罪もないのだけれど。 殺虫剤をまかないと、庭の花や木が全部なくなってしまう勢いです。 畑もこの時期は大変です。 無農薬なんてとても無理ですねえ。 けれど不思議と雑草はあまり食われません。 人間にとってもまずいけれど、虫にとってもまずいのかな？ 味が悪いから強く生き延びられるのが雑草かあ。 なあんだ！ 大事に育て花や実を楽しみにしている植物が枯らされるのも悔しいし、 かわいい、罪もないユニークな虫たちを殺すのもつらい。
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Last updated
2008.08.22 21:12:12
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