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カテゴリ:メダカ
最近、赤いメダカの楊貴妃などが、やせて徐々に元気がなくなり、☆になってしまう事が連続しました。 連続といっても、かなり期間があいていたので、伝染病とか水質汚濁とかは考えなかったのですが、♀の最後の楊貴妃も、すでに1ヶ月以上も産卵がなく元気がなくやせてしまいました。 そして9月16日には背腹の部分と尾の近くに出血がありました。
このような傷は別のメダカで以前見たことがあり、怪我だろうと思っていたら、数日後に亡くなった事がありました。 それに仲間のメダカに突っつかれた位では、こんな傷はできません。 それで、白点は見られないが、そのような皮膚病、伝染病ではないかと考え、寄生虫や細菌の繁殖を止めるための、塩を入れる薬浴をすることにしました。 16日 水槽の水 13リットルに対し塩26g入れる 0.2% 17日 さらに塩26g加える 0.4% 18日 2日後のメダカの様子
3日後のメダカの様子
傷が小さく薄くなりました。
4日後 今日です。 20日のメダカの様子 見事に傷が消えているではありませんか。笑ってるし! 出血しているのに、塩水なんて、なんてかわいそうな事、と、思いましたが 塩を入れて4日で傷は消え、今日は今までより元気に動いているように見えます。 半分の水を換え、塩濃度は0.2%に下げました。 最初にやせ始めたメダカがいた時から、この塩治療をすればよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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