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2008.10.10
カテゴリ：メダカ
小さめの水槽に卵を集めて、保温器で２３度を保ち、孵化槽にしています。 正確ではありませんが、１０日以上経っていると思われるのに、孵化していない卵があります。 卵の通信販売をしているサイトを読むと、卵は輸送されるので、 孵化が早まるかもしれませんからあしからず、という意味の事が書いてあったのを思い出し、 また、先日、白カビに犯され始めている卵の塊を別水槽に移したら、 次々と孵化が始まったことも思い出しました。 もしかしたら、卵を動かして刺激をすると孵化するかもしれないと思い、 １０日以上経た卵をスポイトで吸出し、別容器に入れました。 するとどうでしょう、孵化はすぐに始まりました。 ３個の卵は次々に孵化し、さらに観察していると、孵化途中の卵を見つけました。
尾は卵から出ているのに、頭がでていませんね。 ↓ 
ゆっくりと動いて・・・ ↓ 
３０秒以上経ちましたか、元気よく跳ねるように殻から飛び出しました。
孵化の瞬間をいつかはカメラに収めようと思っていましたが、 そのチャンスがやっと来ました。 この世に飛び出た感想を聞いてみたいですね。 卵は狭かったでしょう。 何か刺激があると、（びっくりして？？）飛び出すというのは面白いです。
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