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カテゴリ:野鳥
ご存知のように、冬鳥は冬だけ日本にやってきて、暖かくなると北の国(中国やサハリン)に移動していく鳥です。代表的なのは白鳥です。 けれど、何かいつも見ているような小さな小鳥でも、冬鳥って多いのですねえ。 以前、ご紹介したジョウビタキも冬鳥です。
この鳥は黄色が鮮やかで、珍しいな、そっか夏はいなかったのか、と 納得できたのですが。 きょうご紹介するこのツグミ。 珍しい鳥ではなく、いつもその辺に居るような、感じがしていたのですが・・・ 冬鳥なのです。 はるばるサハリンや中国からうちの庭にやって来ているのです。
見えますか? ピラカンサの木に止まるのですが、すぐに地面に降りて、枯葉などを突っついて、食べ物を捜し始めます。 すずめを大きくしたような鳥ですが、頭の白い縞が目立ちます。
しばらく、こうして箱の上で佇んでいました。 北からは群れで日本に来るのですが、到着してしばらくすると、群れからばらばらになって行動するそうです。 かわいいですね。こんな小さな体で、よく海を越えて来たねえ。 よく頑張ってる、感動した!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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