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カテゴリ:放送大学
昨日このマントルダイナミクスの授業を半分視聴しました。 そして、今朝買い物に外に出たとき、今見ている外の世界は、長い地球や宇宙の歴史からすると、ホンの一瞬の緑や道路、マンションに過ぎない景色なのだなあと、地上に出てからから死ぬまで木々の姿は変わらないと思って暮らしているせみの事は笑えないなあと、センチメンタルな気分になりました。 国破れて山河あり、空しく感じます。変わっちゃうんだよ、変わってきたんだよ! そして、授業を視聴し終わりました。 マントルの対流の様子は、地震波をコンピュータで解析してだんだんと分かってきています。 沈み込むところには、地下約660kmのところにスラブという滞留してたまっていく場所が出来、それが大きくなっていくと、その重さで、地下2900kmのところまで崩落する可能性があるそうです。 その、崩落する時には、地球全体のマントルの動きに影響し、反動で、熱いマントルが吹き上がる可能性があるそうです。 スラブがたまる→大きくなってスラブが崩落する→熱いものが地上に吹き上がる という繰り返しを数億年単位で繰り返し、その時に、巨大大陸が出現するそうです。 確か古生代の終わりは、地球表面に熱い物質が噴出し、ほとんどの生物が絶滅した、というのは、この事だったのですね。 とても興味深い研究結果を知る事が出来る授業でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.14 10:25:18
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