新着記事一覧 | のらちゃんの幸せ　Stray cat happiness

今週の後半は理科室満員御礼

１年担当の二人の教師と今週の実験予定について話し合い、今週の理科室の配分を確定しました。今日（月）は３年は実力テストで、明日（火）はテスト返しのクラスが多く、ほとんど実験室の使用予定はありません。しかし、水曜からがすごいです。赤丸が実験観察予定クラス、薄いボールペンの丸は２年生の電気実験のクラスで、第一理科室はほとんど電気の実験を毎時間やっています。。赤が重なるところはどちらかのクラスが教室で実験、観察です。そんなわけで、蛙やメダカの大掛かりな水換えは今日しかできない。それでまずアフリカツメガエルの水換えろ過器を使っているので、水は透明で汚れているようには見えませんが、アフリカツメガエルは毎日水道水でよいので換えた方が健康的に暮らせます。普段は半分くらいを換えていますが、今日は全部換えました。蛙が飛び出したり、生徒がいたずらしないように、木の板をふたにしています。次はメダカです。メダカの水槽は緑色の藻が付くのが速く、ガラスをたわしで拭いてから、底の砂利をそーっとかき回して、落ちている糞などを吸い取るようにバケツ２杯分の水を捨てました。色々なものが舞い上がるので、めだか達は食べ物だと思って集まってきます。それからハイポで塩素を中和した水道水を足し、しばらくすると　きれいに透き通ります。昨年の９月からは水を全部取り替えた事はありません。ろ過器の中や底の砂利に微生物が住み着いて、糞や緑色の汚れを常に分解してくれているようです。基本は、毎日１割の水を取り替える事です。忘れても大丈夫です。　全部取り替えると、また水作りから始まるので１ヶ月から２ヶ月しないと透き通るようにはなりません。あーっ　さっぱりしました！　めだか、かえる一同より　←　ぽちっとお願いします。

2007.06.25

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たかがタマネギの根されどタマネギの根

タマネギの根がこの時期（５月、６月）なぜ発根しにくいのか、きんちょさんのコメントでよく分かりました。実験助手仲間では数年前から「○○スーパーのタスマニア産のタマネギがよく発根する」　という情報があり、○○スーパーのタマネギ売り場に殺到（？？）したものでした。私は理由など深く考えず、タスマニアという所がどこにあるかも知らず、発芽をとめる薬品を使わない国なのだろう、程度に考えていました。けれど、コメントにニュージーランド産タマネギが日本の冬に収穫され休眠期が終わっている時期であるので、よく発根する、と書かれていましたので、もしや、と思って、タスマニアの位置を確認しました。すると　なっなんと　ニュージーランドとオーストラリアの間の島（オーストラリアの一つの州）、　まさしく南半球産！！よーくわかりました。詳しい事は、右のコメント欄から「きんちょさん」のコメントまたは前日２３日のコメントに入りお読みください。　←　ぽちっとお願いします。

2007.06.24

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気温のせいか根の伸びが速い

今日も昨日も蒸し暑かったです。前日こんな風にニンニクを仕掛けました。根が伸びすぎて使えないタマネギでニュートラルレッドの染色の予備実験きれいに染まりました。食紅ではほとんど染まりませんが。それから１日後、ニンニクの根の伸び具合を調べました。本番の実験に使うので、どの程度伸びているか心配でした。ごらんのとおり、１日でこんなに伸びていました。窓際の明るい場所です。気温が２９度にもなったからでしょうか。これで、安心しました。　←　ぽちっとお願いします。

2007.06.23

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光の導入実験その１

光の導入実験は7種類準備の依頼を受けました。今日はその１です。透明半球の中に線香の煙を入れ、中心から光を出して光が直進するのを観察します。その透明半球が直径６０ｃｍほどのがあるのでその大型透明半球を使いたい、という希望でした。今日やってみたのですが、６，３ボルトの豆電球を使うと光が弱く、広いドームの壁に光は届きませんでした。↑６，３ボルトの豆電球を点灯させたところです。後ろにあるのが大型透明半球。次に２５ワット電球と　缶ジュースの缶を黒く塗り、穴を開けた電球カバーを作りやってみることにしました。このような缶ジュースの缶に穴を開け黒く塗りました。予備実験なので、大体理科室が暗くなるようにして、透明半球内を線香の煙で充満させて点灯させてみました。光の道筋は見えます。次は煙を入れない場合です。光の道筋は見えません。直さなくてはならない事は、缶に開ける穴をもっと小さくすること。でないと透明半球が大きいので、壁に当たるときにはかなり光が拡がってしまい直進する事が確認し辛くなってしまうからです。　ミラーボールのようにきれいに直線的に見えれば良いのですが。これが１テーブル目の実験です。　１テーブルに１実験道具を置いて７テーブルを班ごとに回って遊ぼう（？）という企画です。教科書では、線香の煙ではなく、入浴剤を入れた水槽に　この電球を入れて穴を開けたフィルムケースを沈ませて行っていますが、どちらが良いのでしょうね。やった事がない方法は面倒くさそうに見えますが・・。←ポチッとね！

2007.06.22

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ハカラメ

近所の園芸店に「ハカラメ」を入荷したら知らせてくれるように頼んでありました。１ヶ月くらい経った日、入荷したの知らせが入ったので、見に行き、買いました。（３１５円）ハカラメは名前のとおり、葉から芽が出て、そこから根も出て、増えていく植物です。これはかなり肉厚で、サボテンの仲間のようです。別名子宝草（コダカラソウ）とも言うと園芸店の人が教えてくれました。　教科書に載っているハカラメ（セイロンベンケイソウ）とは違います。私は教科書の方が欲しかったのですが、余り売っていないようです。これから、３年生は無性生殖、有性生殖を習いますが、これは無性生殖（オス、メス　がなくても増える）例として、さりげなく教室にあったらな、と思って準備しています。　←　ぽちっとお願いします。

2007.06.21

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備品の第２希望

備品の第一希望はデジタル顕微鏡でした。第二希望は鉄製スタンドです。　現在二つの理科室に１２台ずつ置いてあります。この写真はかなりましな第一理科室に置いてあるものです。はさみを新しいものと交換すればまだ使えそうですが、それを換えたにしても、肝心のポールがねじを締めても締めてもぐらぐらして、ガスバーナーを使う時などは危ないです。そこで昨年、金属用の接着剤で、台とポールのねじ部分を接着しました。かなり荒治療ですが、ぐらぐらするのはおさまっています。購入を希望する新しい鉄製スタンドですが、台の部分がV字型になっていて、重ねて収納でき、場所をとらない、という魅力的なスタンドもありましたが、やはりしっかりしていないといけない、と考え、普通の堅牢に出来ているものにしました。　　　　　　　　　↑　これです。シンプルです。でも２２０００円もします。この２２０００円というのは中途半端な値段です。　この市の規定では３００００円以上が備品の予算で買え、それ未満は消耗品の予算で買うことになっています。消耗品は個々に書類作成する事なしに買う事が出来、台帳に記入して管理する必要はないので、破損すればすぐに廃棄できて便利です。　しかし、１２台買うとなると、高額になるので、市は入札で業者を決めて買います。　そこで教頭が購入希望の書類を書かなければなりません。国の規定では２００００円以上が備品であるので、市より１万円安い値段のものから、備品として台帳に記入して管理しなければならないとされています。ですから、この鉄製スタンドの場合、国の規定では備品で、市の規定では消耗品、という微妙な管理の下に置かれるのです。国が早々に備品は３万円以上、という規定に改正するべき、と思います。ちなみに誤解があるといけませんので書いておきますが、備品か消耗品かは購入後の管理に大きな違いがあるのであって、学校で買うこのような消耗品にしろ、備品はもちろん、１円から領収書は必要です。でも、他の市の規定はどうなっているのか、自治体ごとに違うでしょうね。　←　ぽちっとお願いします。

2007.06.20

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生き物の世話

今日の一日朝、まず廊下に置いてある水槽のアフリカツメガエルの健康観察次に、理科室のメダカたちの健康観察。５月生まれのメダカは理科室デビューしてから環境が変わったからか生まれた数の半分以上お亡くなりになりました。１００匹はいたけれども、今は３０くらいですか。引越しの失敗です。プラスチック水槽の６月生まれのメダカは順調に増えて、皆元気です。どじょうはまだ小さいが、すこーし大きくなっています。最後にミジンコ、ミドリムシ等微生物組の健康観察。その後、顕微鏡４９台のレンズの汚れをチェック。顕微鏡の管理ノートを作りました。次に第二理科室ベランダの植物に水遣り。昼休みは畑のトウモロコシ等にボランティアの生徒が水遣りに来るので、ちょっとお付き合い。ついでにその他の植物に水やり。去年のコリウスが、葉も大きくなり実験に使うのにやっと丁度良くなっていました。１ヶ月も間に合わなかったです。教科書はふ入りの朝顔からコリウスに改訂されていますが、どちらにしても普通の栽培では間に合いません。６月２０日以降ならどちらも葉を十分に付けています。午後は、１年生の光合成などの実験用具、顕微鏡用具等の片付け。２年生の電気の実験に使う２０Ωセメント抵抗、その他アルミ箔など細かい消耗品などの電話注文をしました。３年生は来週細胞分裂の実験をするので、ニンニクの水栽培を始めました。一日１個ずつ仕掛けて行こうと思います。予備実験したニンニクがくさくてくさくて、何重に袋に入れても臭いですね。　理科教師、臭いですねえ、でもいいです、いいです。あの実験は臭かったと記憶に残ればいいですよ、と言われて、私もちょっとほっとしました。　でも　くっさーいよー。これからの課題は　１、高感度ＢＴＢ溶液２、光の実験準備３、葉緑素入りエタノールの蒸留４、タマネギ根の成長点の観察　（根を染めて水栽培する）　←ポチッと押してね！　押して下さっている方ありがとう！

2007.06.19

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ミジンコにくっついているのはツリガネムシ

ミジンコの周りにいる小さな動く生物はツリガネムシでした。ミジンコの餌はミドリムシをやっているので、ミジンコの周りに居るのはミドリムシかと思ってしまいましたが、形が違うので、気になっていました。いこまるさんのコメントに、「ツリガネムシ」とあったので、今日もう一度顕微鏡で見ました。頭の辺りを少しズームアップします。　↓ なんとなくツリガネムシらしく見えるでしょう。肉眼でははっきりと小さな小さなツリガネムシがたくさんついて、ゆらゆらしているのが見えています。さらにズームアップ　↓ 接眼レンズにデジカメを当てて撮影した映像ですので、こんなに小さなものにピントを合わせるのは難しく、これが限界ですが、ツリガネムシであることは分かりますね。しかし、ほとんど全身にツリガネムシがくっついてしまって、餌になるどころか、寄生されているのではないかいな？？おいおい　大丈夫かい？！　　待てよ・・　メダカにとっては、一粒で二度おいしい　かしら？！　←　ポチッと押してね！　　

2007.06.18

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顕微鏡のレンズの掃除

顕微鏡のレンズの汚れがひどいものがありました。調べると接眼レンズの下方のレンズの汚れでした。そこで、綿棒にエタノールをつけて　汚れのあるレンズを特にはずしたりしないで、そっと拭きました。　拭いては顕微鏡で覗き、汚れを確認して、取れていなければまたはずして拭いてを　何度も繰り返しました。そして・・・　↓きれいになりました。　めでたし、めでたし。来週から、細胞分裂の観察が始まります。すべての顕微鏡の汚れをチェックしておいた方がいいですね。この２ヶ月で何度も使っていますから。　←　ポチッとお願いします。

2007.06.18

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ミカヅキモなどの植物性微生物の片付け

６月１５日は千葉県民の日のため、週末３連休となります。ですから１４日、植物性微生物を片付けようと思いました。およそ２ヶ月間、適宜蒸留水か２０００倍のハイポ（植物工場）を注入。どれも、緑色の沈殿物がたまっています。↓これらのもう使わない試料を顕微鏡で覗いてみました。クンショウモはきれいに見えていますが、まわりに小さな動く微生物もいます。↓クンショウモをズームアップしてみます。↓↑　きれいな群体です次のツヅミモはどうかな　　↓ツヅミモもいますが、ミドリムシがたくさん繁殖していました。細長く写っているのがミドリムシです。これがツヅミモ↓↓　これがミドリムシです　↓次はアワセオオギです。ズームアップします　↓本当に扇を合わせた様な形がきれいに生きて残っていました。次は、ミカヅキモです　↓数はありましたが、ほとんどが崩れていました。要するに、枯れているのでしょう。残念！！　　　　　　　　　　　　　　ボルボックス　皆無　残念！　　　　そういうわけで、これらは、順次ミジンコの餌として使います。　←　ポチッと押してね！

2007.06.17

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光合成で二酸化炭素が使われる事を調べる実験結果

光合成で二酸化炭素が使われる事を調べる実験の結果です。この実験は、４クラスは生徒実験（１２班）で、３クラスは演示実験で行っています。生徒実験の場合は、直径１８ｍｍの普通サイズの試験管ですが、演示の場合は３０ｍｍの大型試験管で行います。　↓　これは生徒実験の場合の準備です。　２本の試験管に呼気をストローで吹き込み、葉を入れたものと入れないもの、　両方を日光に当てます。しばらくして、石灰水を入れ振ります。　これは大型試験管での教師実験（演示実験）の場合の結果です。　　　　　　　　　↓　　　　　　　もう少し拡大します。　　　　　　　　↓　　　　　　葉が入っている方は呼気を吹き込んだにも関わらず、石灰水は白く濁りません。　石灰水の濁りの違いがはっきり結果に出ています。葉を入れた方は二酸化炭素がなくなった、という事が言えます。大成功！　←　ポチッとよろしくお願いします。そうだ。この実験の別法でＢＴＢを使って二酸化炭素の有無を調べる実験があります。教科書には結果が写真で紹介されているだけです。他学年担当の先生ですが、高感度ＢＴＢの調整方法を教えてくれました。しかしなかなかそれを調整する時間がとれません。しかし、すでに光の分野の導入実験の予定をもらってます。もたついていられません。

2007.06.16

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光合成で酸素が発生する実験の準備

光合成で酸素が発生している事を確かめる実験は４クラス終わり、あと３クラスなので、３クラス分の準備をしてきました。　この実験は４クラスとも失敗はなく、ペットボトルにたまっている気体は酸素である事は確かめられています。画鋲で開けた穴はしっかり止めなくてはなりませんが、酸素がたまると圧力が高まり、どうしても水が穴からしみでてきます。中の液体が出てきても、気体が漏れたり、外の空気が入ったりしなければ実験結果に影響はありません。しかし、液が漏れて困る場合、こんな風にしていました。ビーカーに水を入れその中にペットボトルを入れました。　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　←　ポチッと押してね。

2007.06.15

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植物の呼吸の実験の結果がおかしい

植物の呼吸の実験で、理科室が満室のため、教室で行ったクラスの結果がおかしいです。対照実験としてこのように何も入れずに暗所に置いておいたビニール袋の空気を石灰水に通したら、植物が入っている袋の空気と同じように白濁したそうです。６班とも全部白濁したそうです。それほど教室の空気は二酸化炭素濃度が濃いのかな？！困ったものです。　理科室で行ったクラスは成功しています。謎です。 ←　ポチッと押してね！

2007.06.14

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備品の購入希望を出しました

理科備品の購入希望を教頭に提出しました。理科主任の先生を中心にして、先生４人の希望をとりまとめ、第一希望にしたのが、デジタル顕微鏡です。現在は平成８年に購入した顕微鏡テレビ装置を使ってテレビに映して授業に活用しています。 ↓しかし、この映りの悪さを見てください。ツバキの葉の断面をテレビに映したもの全体が真っ茶色　　　　　　　 ↓実際にはこういう緑色のはずです。これは同じツバキの切片を接眼レンズに直接デジカメを当てて撮ったものです。もしデジタル顕微鏡を使ってテレビで映せたら、もっと細胞の組織がきめ細かく映って見えると思います。パソコンを通せば、さらに拡大縮小も出来るでしょう。↓これが希望しているデジタル顕微鏡です。買っていただけるかどうかは、教頭しだいです。今使っている１０年以上前の装置のまずさを知っていただかなくてはいけませんね。本当は、対物レンズがズームのものがほしかったのですが、カタログにはありませんでした。あっても高価になるでしょうし。多少の事ならないよりまし、という結論になり、これで希望しました。　　←　ポチッと押してね。よろしく！　押してくださっている方ありがとう。

2007.06.13

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ミジンコを見てみました。

コーヒーびんの中のミドリムシを餌にして、元気に育っているミジンコです。↑右のミジンコは妊娠しています。　左のミジンコはほっそりしています。産んだ後かもしれません。　　　　　　　　　↑ミジンコの周囲には、小さな動く生物がたくさんいました。　ミドリムシかも知れません。肉眼では緑色に見えませんし、顕微鏡でも葉緑素を確認できませんでしたが、餌として入れているミドリムシの可能性が強いです。すごい量で、うじゃうじゃいます。　　　　　　　　　　　　↑それからこれは、生まれてから日が浅い、小さなミジンコです。これはたくさん居ます。放課後、理科室で顕微鏡を出して見ましたが、委員会があり、生徒が集まってきたので、見たい生徒に見せました。　ミジンコを見たのは初めて、という生徒もいました。　妊娠しているとか、生まれて数日とか、説明を聞いて、驚いていました。　授業で見られなかった生徒達に見せてあげたいです。この時期、どんどん産まれて、微生物観察の良い時期ですね。　４月下旬に見るというのは無理がありますね。　←　ポチッとお願いします。

2007.06.12

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酸素発生の確認する実験は成功しました

金曜日にオオカナダモを炭酸水素ナトリウム入りペットボトルに仕掛けた、酸素を確認する実験は、今朝、教師が線香で演示実験をしたところ、大成功でした。余りうまくいったので、私が酸素を入れたのではないか、とまで言われました。そこでまた明日のために、午後から強い日差しが出てきたので、またセットしました。明日も成功しますように。　　←　ぽちっとお願いします！　　

2007.06.11

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オームの法則の準備

朝、準備室へ入ると、電気の実験に使うパーツがそれぞれボックスに入れられていて、さながら秋葉原電気街のパーツ屋さんのようで楽しいです。豆電球がばらばらになって、使えるのやら使えないのやら・・・。それで、部品整理の引き出しを買って整理する事になりました。オームの法則に使う抵抗２種類の電熱線です。ビニールで包まれているものです。１５組あります。それから、電源装置です。これが一般的でしょう。小型のものが扱い易いので好む人もいます。しかし使える小型電源装置は９台で、これだけでは無理です。それで３台買い足そうと思い、カタログを調べたら、３万円弱します。これは高い買い物なので、ちょっと考えてしまいます。オームの法則の電熱線での電圧、電流測定は　電池でも出来るそうです。　←ポチッとお願いします！

2007.06.11

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食物連鎖

３つのびんの中に、ミジンコが居ます。ところが一番右のびんのミジンコは絶滅しかかっていて、２匹くらいしか居ませんでした。左の二つには、たくさん居ます。これらにだいたい同じくらいのミドリムシを１ヶ月与えていました。写真で見るように、２匹しか居なかった右のびんは、ミドリムシを食べきれず、ミドリムシがびんの中で繁殖してしまいました。左の二つは、ミドリムシは全部毎回食べられるのか、ミドリムシは繁殖していません。やはりミジンコはミドリムシがお好きです。そうして増えたミジンコに、強そうなカイミジンコ（？）らしいのが居て、それをメダカにあげました。　メダカは　デブちゃんばかりです。ミドリムシ　→　ミジンコ　→　メダカ　　と　食物連鎖のようです。　　　　　　　　　　 ←ぽちっと押してね。

2007.06.11

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植物の呼吸と光合成による酸素発生

月曜に１時間内に植物を採集してビニール袋に入れる呼吸の実験と酸素発生を確認する二つの実験を行うクラスがあります。そこで金曜にその実験器具を写真のように出して並べてきました。　　　こう見るとたいした事ありませんが、忘れている事がありました。　呼吸の実験で植物を入れたビニール袋を暗くして置いておく場所です。　大きな段ボール箱か大型の黒ビニール袋にまとめて入れればいいかな。　それからこの写真を見ていて、嫌な事を思い出しました。右後ろに立てかけてある顕微鏡照明装置です。　これは壊れています。あの先のとがったピンセットを補助のコンセントの差込に入れたようです。ピンセットの先は黒く焦げ、蛍光灯はショートして点灯しなくなりました。　けが人は居なかったのが幸いです。考えられない事が起こりうる　中学理科実験観察です。　←　ポチッとよろしく！

2007.06.10

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光合成で酸素が発生することの確認

教科書どおりの光合成では酸素が出ている事を確かめる実験です。５００ｍｌのペットボトル（この大きさが扱い易い）の底の近くに画鋲で穴を開け、ビニールテープで確実に穴をふさぎます。それに水と薬さじに半分くらいの炭酸水素ナトリウムを入れよく混ぜます。次にペットボトルと同じくらいの長さの５本のオオカナダモを入れ、水を口までいっぱいに満たして空気が入らないようにふたを閉めます。そのペットボトルを日なたに２時間ほど置いておくと、上のほうに酸素がたまってきます。　　　　　酸素が貯まればいつでも水上置換で試験管に取り出して、線香で酸素である事を確かめられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金曜に、このようにセットしてきましたが、月曜にうまく行くか不安です。昨年はうまく行かなかったようです。　原因はどこかで酸素が漏れて逃げていったとしか考えられません。これはほとんど失敗のない実験と私は思っていますが、問題は天気です。晴れるといいね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←　ぽちっとお願いします。

2007.06.10

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光合成では二酸化炭素が使われる　石灰水へのこだわり

光合成で二酸化炭素が使われていることを調べる実験です。試験管に１本はタンポポの葉を入れ、もう１本は何も入れずに、ストローで息を吹き込みます。ゴム栓をして光を当て、その後、それぞれを石灰水で二酸化炭素の有無を調べます。　葉を入れた方が、少なくとも息だけ入っていた試験管よりは石灰水の濁りが薄いはずですね。快晴の日の太陽の下であれば、問題なく成功する実験です。（のはず・・・）ところで本来石灰水は透き通っているのか、白く濁っているのか？？新人先生が、なぜ　石灰水のびんにすぐ栓をしろと書いてあるのか、それにこの石灰水は透明ですが、石灰水って濁っているのではないですか。高校の時石灰水を使う時は、水酸化カルシウムを水に溶かして、しばらく置き、上澄み液をそっと取って使っていたという事でした。少しだけ実験で使う場合は、その都度作っても問題はないけれども、中学校の実験のようにかなり頻繁に石灰水を使う場合は、密閉できる専用保存びんにまとめて作っておき、コックから出せる上澄み液を三角フラスコに小分けして生徒に渡し、それが次のクラスも濁らずに使えるように、すばやく栓をして空気に長く触れないよう注意をしてもらうのですよと説明しました。私も、新人の頃、石灰水は濁っているものと思っていた事を思い出しました。でもそれは空気と反応して白い固体が出来ているので、石灰水そのものは無色透明です。その透明の美しさに魅せられて、石灰水を無色透明に保つためにｌ空気に触れる時間を短くする事にこだわってしまいます。　ですから、透明のガラスのフラスコに入れて配れば、透明度がすぐ確認できるのでそうしています。　それで、白い濁りが付いた石灰水を入れたフラスコは　使う前に塩酸の廃液で洗って透明にしてから　使います。　　　　　　　　　　　　石灰水の透明さを保ち実験に使用する、というのは単なる趣味かも知れないと、新人先生の一言で考えさせられました。　新人先生は、水酸化カルシウムを水に溶かすところから　生徒に見せていました。結構受けたそうです。　なるほど。←ぽちっと押してね。

2007.06.09

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ヨウ素液は点眼びんに

ふ入りの葉で、でんぷんの有無を調べる時、ヨウ素液を使いますが、私は、ヨウ素液を点眼びんに原液のまま入れて使います。数滴たらすのにとても使い易く、薄めなくても大丈夫です。よくビールぐらいの濃さ、と書かれていますが、少量なので、原液で大丈夫です。さらに良い事には、５ｃｃしか点眼びんには入らないので、ヨウ素液の無駄がありません。補充はヨウ素液を吸い込むだけなのでとても楽です。　　　　　　　葉緑素が溶け出ている、このエチルアルコールをどうしようか。　蒸留すれば、土の中の生物で、小さな虫を受け止めるエタノールとして再利用できるかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　蒸留面倒くさそうだけれど　頑張ろうかしら！　←　ぽちっとね！

2007.06.08

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ミジンコはミドリムシがお好き

ミジンコの餌は、ミドリムシが良いようです。この１ヶ月はミドリムシしかあげていませんが、びんのミジンコはとても元気です。　スポイトで緑色の水を２ｃｃくらいあげますが、ミジンコが多いコーヒーびんは水が緑色になる事はなく、良い具合にミドリムシを食べているようです。　かなり大きくなっているミジンコも出現しています。たまたま、よいミドリムシが手に入っているので、出来ますが、他の植物性微生物でもよいと思います。写真は前の３つがミジンコのびんです。　うしろにミドリムシのびんがあります。　　　　　ただの空瓶が並べてあるだけだわね！？　ぽちっとね。→

2007.06.08

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メダカの繁殖

理科室のメダカは、昨年生まれが２０，４０，４０匹　というように、３つの水槽に入っています。　今年の５月生まれは約８０匹が小さなプラスチック水槽に入っています。　まだ１ｃｍにも満たない透き通っている小さなメダカに気が付く生徒は多くて、珍しげに見ています。水槽から取り出した水草からも、続々メダカが生まれています。先日は、飼いたいという先生に、十数匹里子に出しました。　増えすぎて困るより良いでしょう。この写真は　水槽から取り出した水草が入っているプラスチック水槽です。ざっと数えて、それぞれの水槽に２０匹くらいは居るようです。　とてもかわいいです。メダカの餌をよくつぶして与えています。　この水槽のまま、ある程度大きくなるまで（２ｃｍ位まで）飼ってやるほうが、丈夫に育つようです。　水槽の環境を変えると、かなり死んでしまいます。　　　　　　　　　　　　　

2007.06.08

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植物の呼吸

植物の呼吸を調べる実験の準備をしました。班ごとに行うとかなりのゴム管付きガラス管付きゴム栓が必要な事が判明し、午後からはシリコン管を使ってガラス管付きゴム栓を作っていました。　　　　　　　　　　　　この実験の注意点は、ビニール袋なので、硬い葉や茎を入れないことです。ビニール袋に穴が開いたら失敗ですから。←ぽちっとお願いします。

2007.06.07

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根が伸びたにんにく

３年生は今、２分野に入り細胞（タマネギの表皮、オオカナダモ、ほお）を顕微鏡観察しています。　教育実習生が入っている事もあり、次の細胞分裂の観察は２週間以上先になる見通しとなりました。それで、予備実験のニンニクを片付けようと取り出してみると、こんなにすごく根が伸び、球根部分も割れてきて膨らんでいました。　　教師がそれを見て、「そうそう、このくらい伸びたものが丁度良い。」　と言ってました。　ここまで伸びるのには、８日かかる事がわかりました。　実験日の１週間前に水に漬ければよし！　です。　　　　　　　　　　　　　　←クリックお願いします。

2007.06.07

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実験材料として使用後のとうもろこし

このトウモロコシは４月の初旬に苗で購入したトウモロコシです。観察の授業に間に合わないといけないと思って、苗も買っておき、同時に種も買って蒔きました。結果的には授業には種の方だけで間に合いました。そこで苗のほうは自宅で袋栽培しています。雄花はもう咲いて花粉がすごく飛び散りまくっています。雌花はどうなっているのだろうと、心配になっています。（トウモロコシに関して全く無知な私ですから）右の方に赤や白の花が見えますが、これはインパチェンスです。インパチェンスは花粉管を観察するときに必要なので、やはり家でスタンバイしています。　学校の花壇や園芸店で購入しても間に合わなかった場合に出動です。それから種からプランターで密生して育っていたトウモロコシは、半分ほど　学校の敷地内の畑に植えました。　しかし、苗を長くプランターに置いたものですから、ひょろひょろで、病気も発生し始めていて、実まで収穫できるかどうかわかりません。　しかし、たったの１８本ですが、土地の面積は広く必要ですね。　大地、耕地は貴重です。根毛の発生に使った大根の種の袋の説明を読んだら、この１袋から大根５００本収穫できると書いてあります。　この種どうするんだい？！植物の成長を見るのは楽しいですね。

2007.06.06

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エタノールの保管

ふ入りの葉を使う、「光合成が行われる場所」を調べる実験では、葉を脱色するためにエタノールを使用します。　１クラス１２班体制で１班６０ｍｌのエタノールが必要な事がわかりました。１クラスで７２０ｍｌ、この先生は４クラス受け持ちなので、２８８０ｍｌ　使います。　その他に３クラスありますし、予備実験で使った分もあります。少なく見積もっても５リットル用意しなければなりません。　そこで、昨年　かなり無理を言って、９９，５％エタノールの一斗缶を買っていただきました。　５００ｇ入りのビンで買うよりかなり割安で買えました。１８リットル４万５千円くらいだったかな。　このエタノール缶の保管には専用の鍵付きの収納箱を使っています。　これなら、かなり安心です。使用後の緑色のエタノールを蒸留するかどうか、考えています。

2007.06.05

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ループ式力学的エネルギー実験器

今年はループ式力学的エネルギー実験器を買いました。昨年は手作りしようと、フレキシブルなカーテンレールとかビー玉とかを買って、作りましたが、ビー玉やパチンコ玉がレール上を完全に回転する事はありませんでした。非常に難しい工作です。それで、諦め、今年はすぐに買いました。国の基準では備品にあたる値段です。定価は３００００円以上します。　でも　これは面白いですね。

2007.06.04

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光合成が行われる場所　コリウスで

ふ入りの葉のためのコリウスを教師が１２ポット買って来ました。見るとポットの割にはもう株が大きいので、５号の植木鉢がありましたので、植え替えました。植え替えの土は、腐葉土に赤玉土を混ぜたものです。これが良いらしい。この先生の授業では、生徒３人で一つの葉にアルミ箔をクリップでとめました。その時間に、日向に置いておいたオオカナダモの顕微鏡観察もしました。葉緑体の部分がヨウ素液でよく染まったそうです。今日は夏のような日差しで光合成が盛んに行われたのでしょう。ラッキー！コリウスの赤紫の部分は日曜日に教師が予備実験したところ、やはりアントシアニンで、アルコールですぐに溶け出したそうです。葉緑素はなく、ヨウ素液で染まらなかったそうです。　大成功！

2007.06.04

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ヨウ素溶液の保管

光合成の行われる場所を調べる実験で、でんぷんの有無を確認するのに使われるヨウ素液の保管についてです。ヨウ素液は遮光のため茶色のびんに入れられていますが、時間が経つと色が抜けてヨウ素が薄くなっていきます。　ビンはちゃんとふたをされているにも関わらず、光で変化するだけではなく揮発してしまうようです。そこで、薬品庫の中の密閉容器に入れてあります。プラスチック製の密閉容器です。↓　　　　　　　　　　　ふたを開けてみます。　↓　　あれれーっ！　　　　　　　　　　　　　　　なんだか中が赤っぽいです。覗いてみましょう。　↓　　　　　　　　　真っ白いはずのプラスチック容器の中です。この中でヨウ素が揮発しているので、中はヨウ素の色になってしまっています。　密閉されていなければ、ヨウ素は空気中にいつも充満している事になります。それを毎日吸ってしまうのは余り体に良くないでしょう。ヨウ素液を一瓶、この密閉容器に入れて数日も経たないうちにこのような色になってくるのが分かります。　是非ヨウ素液の保管にはこの密閉保存容器を使用してほしいです。容器のメーカーの宣伝ではありませんが。←ポチッとお願いします。

2007.06.03

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発根　タマネギ４日目、ニンニク３日目

金曜に水替えをしました。根の伸びている様子を記録します。根が伸びていないタマネギ↓　　　　少し伸びているがまちまちのタマネギ↓　　　　　　　　よく生えているタマネギ↓　　　　　　　　　　　　ニンニクはどれもよく発根しています。↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり、にんにくが　発根の失敗がない。

2007.06.02

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細胞分裂観察の準備　タマネギ、にんにくの発根

来週の後半になるとは思いますが、３年が２分野の細胞に入るので、タマネギ、にんにくを用意して、何日で発根するか予備実験をしています。プラスチックケースに水を入れ、ステンレスの試験管立てを沈めて、その上にひたひたに浸る位にタマネギ、にんにくを置きました。それをテレビ台の収納部に入れて、一日中暗くしています。タマネギは３日目、にんにくは２日目で発根が確認されました。しかしタマネギの発根は１，２本が１ｃｍ伸びているのみで、とても少ないです。それにひきかえにんにくは中国産のものですが、ごっそり発根しています。細胞分裂の実験ににんにくを使うなら、３、４日前に水栽培をセットすればよいと言う事が確認されました。タマネギの方は気長に待って、５，６ｃｍに伸びたら染色して、成長の場所を調べる実験に使おうと思っています。

2007.06.01

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使いやすい簡易ミクロトームの紹介

ウチダの簡易ミクロトームを紹介します。上から見たところです。カタログのページを写したものです。野菜の輪切りのカッターと同じ原理です。刃が固定されていて、挟んだ試料をスライスさせて切っていきます。使ってみれば改善してほしい点もありますが、刃が固定されていないタイプよりは、使いやすい構造だと思います。

2007.05.31

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根、茎、葉のつくり

今朝、担当の先生は早朝から来て、葉の薄切りをしていたそうです。生徒達のための片刃のかみそりを手に入れることは出来ず、両刃を半分に切りました。生徒によく見えなくても切片を作らせるか、教師が切片を作って生徒に見せる→結果重視か悩むところです。ツバキ、キンモクセイなどを採集してこの専用のカッターで切片を作ります。にんじんで挟みます。　　　　　　　　　　　　いくつも見えている細長い切片が葉のツバキの葉の切片です。厚さは何ミクロンだったかな。ダイヤルで調整可能です。出来るだけ細く切れる限界に　セットしています。疲れたー疲れたーと言いながらたくさんカットしていました。その結果、葉の断面の顕微鏡画像です。約８０倍すばらしいです。これだけ見られれば十分です。これらすべて　デジカメを接眼レンズに当てて普通に撮る方法です。約１００倍すぐにプリントして、生徒達にも見てもらいました。切片作りに苦労したお疲れが少しは取れましたでしょうか？

2007.05.30

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ムラサキツユクサ　顕微鏡観察

とても涼やか、ちょっと控えめですが、力強いムラサキツユクサです。気孔や花粉管がよく見える、しかし、午後からは元気がなくなりますね。午前中は元気で生き生きしている、半日花（？）です。生徒さんは、茎や葉の切片製作にとても苦労しています。両刃かみそりを開いただけで怪我をした人もいたそうで、危険です。

2007.05.29

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アスパラは単子葉類

単子葉類の維管束観察です。肉眼での観察は双子葉類は大根でしたが、単子葉類はアスパラでできました。アスパラを食紅水に漬けます。それを輪切りにして観察します。

2007.05.28

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電流、電圧、抵抗のモデル

このボチボチがついた板は、電流、電圧、抵抗の関係を表すモデルです。あと電子にあたるボールともう一枚あったらしいですが、古くてもうありません。２年の電気のところでは、電流、電圧の関係を生徒に理解させるのに、水流モデルで説明したり、かなり　苦労をしているようです。以下のホームページで、詳細に水流モデルの説明をしています。http://homepage2.nifty.com/SCLUB/natsu/0801.html

2007.05.27

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ミジンコが消えたわけ

プラスチック水槽のミジンコが居なくなってしまったので、水槽を洗おうとしたら、底の土の辺りで何かが動いた。　見たところ　メダカのようだった。　水田から採集したミジンコに混ざって入ったのだ。　でも、何か目の位置が違う。　おたまじゃくしか？　それにしてはお腹のふくらみがなくスマートです。　ドジョウか？　ドジョウについてのブログを調べる。　それらからの写真で、この生物と顔が全く同じ事から　この生物は水田のドジョウの子どもである事がわかりました。　何でも食べるらしいから、乾燥イトミミズをあげておきました。ミジンコを全部食べたのかな？１円玉写真を撮ってみました。

2007.05.26

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ホウセンカ　双子葉類の特徴としては

１ヶ月と１０日前に種を蒔いて育てた　ホウセンカを双子葉類の代表として使ったそうですが、良かったのは、最初に出る双葉がずっと茎に付いている事、余り良くなかったのは主根がはっきり分からないようです。確かにひげ根のように見えます。　もう少し大きく成長すれば、主根がはっきりしてくるでしょうか。

2007.05.25

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再び大根、成功したが、授業は３日後でタイミングが合いません

昨日の午前中にスーパーに行き、地元が産地、直送の　葉付き大根を再度買ってきました。直径１２，３ｃｍの立派な大根。例によって下を少し切り食紅をろ過した水に漬けました。地元の採りたて大根でしたので、生きがよく、葉脈まで赤くなっているのが確認できました。　大成功！！　と思ったのも　ぬか喜びで、きょうはこの部分の１年生の授業はなく、来週持ち越し。　３日は持たないだろうな。　あの根毛も、３日後は持たないだろうな。生物教材は、タイミングが難しいです。　日曜に仕掛けなければならない計算になります。

2007.05.25

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根毛の観察

３日前に暗所に仕掛けておいたはつか大根の種です。きれいに根毛が観察できるものがありました。段ボール箱の下のほうに入れておいたシャーレのものが発根が良いようです。発根は真っ暗がよいと言う事でしょう。

2007.05.24

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大根の導管

今日見ると、大根の葉は枯れ、大根はかなりしなびれていたので、失敗だ、と思いました。しかし、輪切りにしてみると　御覧のとおり、きれいに導管が赤色に染まり、輪になっていました。頭では分かっている双子葉類の維管束の配列ですが、実際にダイナミックに見られると感動するものです。

2007.05.24

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駒込ピペットの先の破損を防ぐ対策　２

駒込ピペットの先にシリコンチューブを差し込んで使います。これですと、１年間で破損した駒込ピペットはほとんどなかったです。市販のシリコンチューブを１，２ｃｍくらいに切って差し込んでおくだけです。

2007.05.23

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駒込ピペットの破損しない収納対策　ピペット台

駒込ピペットは特に薄いガラスで出来ている先がとても割れやすいです。市販のピペット立てでは、ピペットの先が下に付いて、割れやすいと言う事で、教師が木で手作りしました。完全に先が浮く高さに作ってあります。丁寧に、白ペンキで塗装して仕上げてあります。

2007.05.23

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維管束の観察

維管束の観察には大根がよく見えるらしい。そこで、葉付きの大根を食紅に漬けてきた。帰宅するまでに、葉が元気にはならない。かなり心配です。切り口の維管束が赤く染まって見えるらしい。明日うまく見えるといいけれど・・。

2007.05.22

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大根の種子の発根

根毛観察の準備昨日種を蒔き、暗くするためダンボールに入れておいたはつか大根の種子は、ほとんどが発根していました。肉眼では根毛は確認できません。明日、２０倍ルーペで観察します。きれいに見えると良いですが。

2007.05.22

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根毛を観察する

根毛を観察するため、はつか大根の種を、シャーレに黒い布を敷き水で湿らせて、十数粒蒔きました。　明後日までに発根するでしょうか。　

2007.05.21

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孵化して１０日目の子メダカたち

孵化して１０日目のメダカです。親メダカの腹に付いているのを直接採取した卵からかえったのは約２０匹。今年はもう腹から採集するのはやめました。水槽の水草と砂利を親とは別の水槽に入れているだけで、すでに約５０匹孵化してきています。大きさは、生まれたときが３から４mmでしたが、１０日目で５から６mmに成長しています。

2007.05.20

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