たのしい生活　

今月の理科教室も終わった。クリスマスの教会での大きな行事も終わった。マシュウじいちゃんもとりあえず退院予定日が立った。
どたばたの三週間を終えて、はっと我に帰ると、まるで廊下は引越し前夜のごときダンボールの山であった。（実験キットなどはどんどん箱で送られてくるのだ）
たまりに、たまりに、たまったゴチャゴチャを片付ける。フ～。

そんなときに限って、「ピンポーン」と来客。
知り合いのバイオリン先生のプログラム印刷を頼まれている。
あまりにも玄関先が寒いので、「すごいですよ、ビックリしないでね」と入ってもらう。この方には幼児2人で爆発状態の我が家も見られているので、まあしゃあない。
打ち合わせしながら喋っていると、花ちゃんが「ただいまーっ！」と元気よく帰ってきた。こんなに威勢良く帰ってくるときは、お約束がある時。
「花ちゃん、今日お約束？」「ウン♪雪ちゃんと。」「どこで？」「ウチで」まじ～～？？

ボンと花が着替えたりしている間に、もう雪ちゃんはやってきた。
「ちょっとまって！！」洗濯物のパンツなどを片隅に寄せて隠す。
「今日は大掃除中なの。すごい状態やの。ここで見た事はけっして他では言わないように～」
「ウン、いいよ～」意に介していない様子の雪ちゃん。まあ4歳頃から来てるから、らんどくさんチはこんなもんだと思ってくれてるかも。
ああ～あと2日で冬休みだぁ～