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テーマ:小学生ママの日記(28636)
カテゴリ:こどもたち
今日からわが子の小学校でも、下校付き添いが始まった。
とはいっても、用事のある人はあとで散歩や買い物の時でもタスキかけて歩いてねっ!っていうくらいのゆるいものだ。 団地の端っこに住んでいるせいか、トップバッターとなり、2時に学校へ向かう。 昨日タスキを預かった時、「一応先生から校門で下校集団を引き渡されるから」と聞いてびっくり!結構責任重いやんか。もう2時すぎだっ。初日から遅れたらやばい・・ しかし雨のせいか子どもたちはさっぱり出てこず、結局15分以上も校門前で待つこととなる。 他のタスキ母たちも「どうするのかなぁ?」「一緒に歩いたらいいのよね」「一軒ずつ送り届けなくてもいいよね」と不安気に話合う。 やっと出てきた!「B班の方いますか?」「はい、はーい」 元気いっぱいの黄色い傘集団がピーチクパーチク進みだしている。 どこからどこまでがB班? 先生が「ボンくんから後ろがそちらの団地の子ですから、よろしくお願いします」 この時間帯は一年生だけだが、うちの団地はすごく人数が多い。隣接する団地と手前の一戸建てもずっと同じルートを帰る。これがずらぁ~と一列になってワラワラ歩いているのだ。親ひとりでどないせいというのだ。 「あのねっ、あのね、おかあさん!」興奮したボンがずっと喋ってる。 「あのなー、らんどくボンなあ、いっつも変な問題ばっかりだして、列がすすまへんねんでー」と近所の子が言いつけてくる。すいません。へいへい。 先頭集団が「はよこいやー!」遅れてる中間部が「なにゆーとるねん、待てや!待て、ゆーとるんじゃ、ボケ!おまえ、聞けよ~っ!」 こ・このヤクザ調の喋りは! 最近のボンの口の悪さの元は、お前だったのかぁ~!?くわっッ! 遊歩道から道路に降りてみたら工事中の車が歩道をふさいでいるし、いやはや、正直な感想は、よく今までこれで何もおこらなかったね・・ 親の目が届かなければ、それはそれで子どもなりの知恵で切り抜けるのだろうけど、見てしまったらやはり親は心配になる。 律儀な親だったら、毎日通学路に立ちたくなるだろうなあ。 これは同じ日でも高学年の時間帯に付き添った人なら、全然違う感想を持つだろうし、子どもの少ない道をずっと付き添う人もちがう感想だろう。 何が危険なのか、何を守らなければならないのか、同じ学校でもそれぞれに問題は違うとおもうのだけれど、もうちょっと想像力を持って関わっていきたいと思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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