NY暴落による影響
とうとう10月19日のNY市場は暴落となりました。主たる原因はないのですが…やはり金融不安が蔓延している事の証拠でしょう。一旦サブプライム問題は大したことの無いようなフリをしてきていましたが,世界中の中央銀行が右往左往している様子はプロならば判るのです。ここ数ヶ月は,その危機感だけはジワジワと個人マインドにまで及んできているのです。10月22日あたりからが危ないと先日申し上げましたが,まさにピッタリになってしまいましたね。これからヘッジファンドを中心に信用収縮が顕著に現れるかもしれません。国内の邦銀が抱える損失は計り知れないのかもしれませんね。月曜は一気に大暴落とはならないでしょう。日々一喜一憂しながら大きく上げ下げしますので,慌てず上手に逃げるなり,上手く乗って行くなりできる事は確かです。しかし,後者はよほど冷静に読み,且つメンタルの強さが無い限り…必ず,来週あたりが二番底となり,再度上がる時が来るでしょう。(決して爆上げではないですよ)多くの良い本を…とにかく読むことです。そして経験…~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~NYダウ暴落,不動産市場崩壊。下流から成り上がる最後のチャンス。株式・債券の世界で数々の伝説をつくり,10億ドルの埋蔵量を誇る金鉱山を持つ男が,プロの秘密を初めて明かす。第1章 世界同時株安は,世界的バブルの終わりの始まり第2章 いまはすべてを手仕舞って備えるとき!第3章 一〇億ドルの金山を持つ男はこうして生きてきた第4章 投資対象の選び方―戦略商品としての「金」第5章 豊かになりたい臆病者のための「世代別資産運用法」