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カテゴリ:つり具
日曜日は久しぶりに船に乗ったんだけど、いよいよ本格タラシーズン到来ということで手入れがてら、写真とって見ました。
まず は、「サバイバルスーツ」。何はともあれ、これが無いと何も始まらない。死にたくなければ、これを着ろ。という訳で、寒いスウェーデンのフィッシャーマン必携の品。 写真がチト粗いが、Normark Sandridgeというもの。元々は北海油田の作業者用に開発された作業用のツナギを釣り用に改良したんだとか。冬の海に落ちても体温の消耗を防ぎ、落水しても沈まず極寒でも1-2時間は生存できるらしい。 これって、フランス製なのかな?師匠曰く、イギリス製だと聞いていたんだけど…リンク見ると、実際プカプカ浮いてる図が出てるよ。 実際、マジあったかい。今まで最低マイナス11度で釣りをしたけど、寒さを感じませんでした。寒いのは手、そして足の裏。これは手袋はどうしても手の動きやすさ重視で薄いものを使ってしまうのと、靴はケチって防寒ブーツ買ってないからだよん。 っていうか、日本に帰ったら、冬はこれを着てイナダ船にでも乗って皆に笑われようと思う。目立つよ~。芦ノ湖でボート借り手乗ってみるのもいいかも。沖に浮くブイよりも目立つと思うよ。 そー言えば、一度だけこのスーツを持ってしても寒かったことあるな。マルメから終日(朝八時出船夜九時戻り)というツアーに師匠といったのだが、クソちっこい船に押し込められて、キャビンに全員はいれず(ありえない・客取りすぎ)、あぶれたオイラは寒空の下終日外で過ごしたのでした。 しかもこの釣りって言うのがまた酷くて、いつも行ってるヘルシンボリまでの片道60Km強を10何ノットのスピードのオンボロポンポン丸で3-4時間かけていっただけ。しかも、船長がクサレ野郎で、タラの群れを全然みつけられず、しかも見つけたところで、潮に流されて全然群れの上につけれないと来た。「悪いけど、アンタやめた方がいいよ。」と、あまりの寒さに船長にキレそうになったんだっけ。 なんか、書きすぎたので続きは明日。 今日は何位かな? 楽天人気ブログ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/20 07:33:08 AM
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