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カテゴリ:その他
今日は、日帰り出張でロンドン行って来ました。考えてみれば、5年ぶりくらいです。遠いし、空港からかったるいし・・・とあげたらキリがない。でも、今回は一人だったので、まあ気分を変えて、ケータイで写真を適当に取りながら、片道1000kmの通勤を楽しんだのでした。
というわけで、たのぞう自身が、「ああ、倫敦(ロンドン)だなァ」と思うものを勝手にリストしてみたよ。っていうか、そんなにロンドン知ってるわけではないので、独断と偏見に満ちてます。 その壱:「Mind The Gap」 初めてロンドンに行ったときに、ああ、英国英語だなあ~と妙に感心して以来、イギリスといえば思い出すこのセリフ。ロンドンの地下鉄 Undergroundは、100年前に出来たせいか(全部の区間じゃないんだろうけど)、ガタガタ揺れるし、特にカーブがある駅ではホームと電車の間にはスキマだらけ。そんなわけで、駅のホームや電車のなかで、ひたすら流れるのがこのアナウンス。ちゃんとホームにも書いてあるのだ。きっとアメリカだとWarning!とか、Caution!とか、そんな風に書いてある気がしたから。 その弐:Pub(パブ) 「ロンドン・ロンドン・愉快なロンドン」ではありません。イギリスといえば、パブ。ここで、ぬるいビールをあおるのです。(やっぱし、日本人的には冷えたビールが一番!だから、あんまりいただけないけど)しかし、どのパブに行っても、途端に歴史を感じさせる重厚感ある造り。木で出来た大きなカウンターと、なぜかそこについている真鍮の手すり。これがロンドンです。(思い込みだけど)でもねえ~、Fish & Chipsが1300円とかすると思うと、引くよね。 その参:ダブルデッカー 要は、二階建てバスっちゅう奴です。所謂ロンドンバス。前にロンドンに行ったときには、昔ながらの丸っこい奴だったような気がしますが、最近は近代的な奴が走ってるようです。(っていうか、そんなに昔も知らんけど)でも、なんか角ばっててカワイクないし、味がない。たのぞうは、結構レトロ志向です。 その四:Tubeのサイン Undergroundは、チューブとも言います。でも、これをあえてアメリカ人はSub Wayと呼びます。イギリスはポンド(£)、アメリカはドル($)。イギリスは、ペンス(ペンス)、アメリカはセント(¢)。イギリスはメートル、アメリカはフィート。イギリスはリットル、アメリカはガロン。イギリスはProgramme、アメリカはProgram。イギリスはColour、アメリカはColor。イギリスはナゼかGMT。なんでも、違いを打ち出すのね。どっちでもいいじゃん。みたいな。スンマセン。 でも、この地下鉄のサインは、本当にロンドンらしいとおもいます。 「 どーにかしてくれ、ハマ~スミスに電話しよう~、男がやってきて、タバコをくれた~」(唄 by おくさん。モッズとかいう80年代のパンクの歌らしい。っていうか、知らね~! オレッチは聞いたこともありません。MCハマ~なら知ってるけど。寒いか。) ちなみに、地下鉄自体はこんなルックス。丸っこくて、本当に土管の中を走ってるようなカタチ。ちなみに、狭くて、オマケに冷房はなし。窓があるのみ。蒸し暑いで~。 さてさて、他にもあるけど、今回はこれまで。でも、最後にどーしても書いておきたい!! 数年ぶりにスタバに行ったよ。 しかも、アイス・グランデ・キャラメル・マキアート!!!! です。はい。 おくさんに言ったら、マジで泣いてました。帰る道すがら、本気であの、瓶詰めのスタバコーヒー牛乳を探したくらいです。だって、スウェーデンに、そんな洒落たものはないのです。さすが、ロンドン都会です。 そんな訳で、なんとか前向きに往復2000kmを達成。帰りはちゃんと、ハロッズでショートブレッド(ほらWalkersとか)買ったよ。なんてったって、たのぞうの大好物なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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