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カテゴリ:NANA VS ○○○
8月の終りから体調を崩し秋には入院・手術して今に至ります。
退院してからまだ13日目です。 これはいいネタができた!のでそのハナシでも(笑) 実はワタクシ『胆石症・胆のう炎』になってしまったのでした。 最初の発作は8月の後半でした。 その数日前からなんだか胃の調子が悪い感じだったので気を付けてはいたんですが、その日はちょっと違ってて。 昼間に確かフライドチキン、夜にカレーを食べたんだ(うっひゃ!へヴィー) そしたら案の定夜遅くミゾオチを鷲掴みにされたような痛みが・・・。 でも数日前からだったし、軽く胃炎くらいかな?と思ってました。 ところが夜中になっても一向に治まる気配が無く寝ても起きても痛い。 なんか変~な汗は吹き出るし・・・。 仕方なく明け方旦那に救急病院へ連れてってもらいました。 でもその時は当直だった医師によると「おそらく胃炎か胃潰瘍でしょう」との判断。 まぁ~胃炎くらいじゃ薬飲めば治るかな?と思ってました。 痛み止めの注射を打ったら嘘のように治まったし。 次の日から数日発作とまではいかないけれど食事をすると30分~1時間であのイヤな痛みが・・・。 これはやっぱもう1度きちんと見てもらおうと同じ病院へ。 薬の辞典を見ながら処方箋を書くお婆ちゃん先生を経てYドクターというハッキリものを言う先生に出会いました。 その先生はエコーの結果もそこそこに「これは胆石だよ~典型的な発作だよ」と。 エコーを見て「これは相当炎症があったな~・・・こんなに胆嚢縮んじゃって」 「手術適用~!胆嚢丸ごと取りましょう、今度旦那さん連れてきて」と。 この先ずっとこんなお腹が痛く、殆ど何も食べられない状態なのは耐えられないので手術する決意しました。 だって腹腔鏡手術で出来るって言ってたし。 (お腹に数ミリ~数センチの穴を数箇所開けカメラを使い手術する方法。術後のダメージや痛みが少ない) 色々考えた挙句その病院の外科医のAドクターにお願いしました。 父も手術してもらった事があり信頼できそうな先生。 手術の経験も豊富でこの先生ならいいかも・・・。 それからは検査の日々。 10月半ばにはすべての検査も終りあとは手術だったんだけど、 11月に「スキマスイッチ」のライブがあったのでその後にしてもらった^^; (旦那には「自分の体とどっちが大事?」と散々怒られたけど・・・) 前日ライブに行き次の日の朝入院、そしてその翌日手術と目まぐるしく時は過ぎていきました。 その中でとてもショックのでかい事がっ!!! それは「腹腔鏡手術」の途中から「開腹手術」に変わったこと。 穴数個で済むはずが穴+15センチほどの切開傷。 なんと私の胆嚢は炎症しすぎて大きさが通常の半分以下に縮み、しかも右脇腹にあるはずがみぞおちに移動してたらしい。 通常1時間半程の手術が2時間過ぎても終わらず家族は結構焦ったらしい。 ほら今って医療事故が問題視されてるし。 結局開腹に切り替えて合計4時間ほどかかってしまったらしい。 全身麻酔だったから私はちっとも分からなかったけど。 麻酔から覚める前無意識ながらも相当文句言ってたらしく 「相当・・・痛かったみたいですねぇ」とAドクター苦笑いしてたようです。 午後2時から手術が始まって麻酔から覚めたのは午後9時過ぎでした。 ハッキリ自分でも覚えてるのはまず最初旦那に 「ねえお腹切った?」だったそうです(笑) そして家族が帰ってから一晩中看護士にワガママ言ってた気が・・・(汗) 術後はICUで次の日まで導尿と鼻とお腹からチューブ入れてました。 最初導尿の管を取られて「自分でトイレ行ってくださいね~♪」 腹切り翌日のトイレ、しかも点滴付きはものすっごく辛かった! なんせベッドから起き上がってからまたベッドに戻るまで10分かかりましたから(ちなみにトイレは隣にあった) 3日目以降から段々痛みもマシになってきたけどね。 結局10日間で退院できるはずが14日間かかってしまった。 パンテーンなら髪の毛がツヤツヤになれた期間だわね(笑) 大部屋に移ってからのエピソードも沢山あるんだけどまた次回。 いまだに術後からしている腹帯が手放せません・・・トホホ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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