**たんぽぽ**

今日は看護学校に行っている友達の戴帽式に行って来ました。
友達は、私と一緒に介護福祉士として老人ホームで働いていました。
職場では、私よりも後輩の彼女。
とっても仲良しなのに、仕事とプライベートの区別がはっきりしていて、職場ではいつも敬語で話し、何に対しても一生懸命な彼女。
《良い仕事》をする彼女をとても応援していました。
彼女の仕事に取り組む姿勢を見て、私も彼女から学ぶ事が沢山ありました。

彼女との思い出は、私が彼女に言った一言。
ある日、彼女が入浴を終えて居室に戻る寝たきりの利用者さん（お年寄り）を車椅子からベットへと移動介助した時の事です。
入浴が終わって、私がその利用者さんの昼食介助に入りました。
体位交換をしようとしたら、利用者さんの衣服が少し乱れていました。
体位交換表には彼女の名前が記載されていました。
それを見てショックだった私は、彼女を呼んで、「どうしてこんな仕事なの？！がっかりさせないで！！etc・・」と言いました。
私は仲良しの友達だから言いました。
その時は「はい、すいませんでした」の彼女の言葉で終わりました。

もう５年位前の事なのに、はっきりとその事は覚えています。
そしたら、彼女もその事は覚えていてくれました。
「あの言葉で一生懸命仕事が出来た。」と言ってくれた彼女。嬉しかったです。

前置きがながくなりましたが、彼女は今３６歳。７歳の子供が居ます。
その彼女が介護福祉から、看護士を目指して看護学校に通ってます。
今日は、戴帽式でした。
「小さい子供がいて大変だろうけど、見に来て欲しい」と連絡がありました。
勿論行かせてもらいました。



子供がいても、生活の為ではなく夢に向かっている彼女。
学校と病院との両立。学校の宿題は毎日あるそうです。
学生の立場なので、病院からのお給料は４分の１になりました。（母子家庭です）
彼女の大変さをしっているだけに、なんだかウルウルきてしまいました。
勿論、頑張れ!!ってエールはいつも送ってるけど、今では夢に向かっている彼女が羨ましいです。



聖火式はとても厳かな雰囲気でした。
そこで、うちの息子が「でんきつけてよぉ～～!!!」と叫びましたΣ(~∀~||;)
顔から火が出そうでした（出てたかも？？）
でもすぐにおとなしくなったので良かったです。

今まで自分の中で封印していた気持ち。「働きたーい!!」と思ってしまいました。

独り言みたいな日記になってしまいましたが、最後まで読んで下さってありがとうございました。


(●･ω･)σ☆:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･･:;;:*:;;:･:;;:*:;;:･:;;:*:


ぬくもり工房さんの共同購入。迷ってます。在庫有り過ぎだし。う～～ん、でも欲しい！

先日のリースはこんな感じです。あともう少しで完成です...((((=・o・)ノ ♪