テーマ:広島弁で喋ろうやv(6)
カテゴリ:ツバメ便り
22日の朝、目が覚めた途端に
「あれ?なんか変じゃなぁ・・」 と、すぐに思うた。 「やけに静かじゃなぁ・・・はっ!!!も、もしや!」 と、私は飛び起きてベランダへ駆け寄ってしもうた。 そう。 私は毎朝、ツバメの子等の声で目が覚めとったんよ。 じゃのに、その日の朝は、パッタリと静かじゃったんよ。 そして、急いで巣を見に行ったら・・・ な、なんと!! 巣が空っぽ!!!! 昨夜までは、巣の中に4羽がキュウキュウに詰まっとたのにー!(T_T) 「え~ん、置手紙もナシかよ~」 と、ちょっと涙目になった私じゃったんじゃけど、 ふと目を横にやると・・・・ あの4羽のツバメの子等が、電線に並んどるではないですか!(笑) なんで「ツバメの子」と分かったかというと、 背中にまだ産毛が残ってるのと、 まだ体の模様が、大人ツバメになりきっていないから。(^^) わ~、ちゃんと4羽、おるじゃん! 突然に、飛べるようになるんじゃね~、びっくりじゃわ~。 ほいでですね、ツバメの子等は、昼くらいまで家の前で遊ぶと 昼からはどっかへ行ってしまいました。 でも、23日、24日、そして25日の今朝も こうして電線に止まって、毛づくろいをしてるんよ。 いつかパッタリ姿を見せんようになるんじゃろうけど・・・ たくさんのツバメの群れに入ってしもうたら 私にはもう、うちのツーちゃんがどれかは 分からんようになるけど・・・ でも、それでもいいや。 私の好きな本の中に「星の王子さま」いうのがあるんよ。 (有名じゃけん、知っとる人も多いよね) その中にね、星の王子さまの最後のセリフでこういうのがあるんよ。 「夜になったら、星をながめておくれよ。ぼくんちは、とてもちっぽけだから、どこにぼくの星があるのか、きみに見せるわけにはいかないんだ。だけど、そのほうがいいよ。きみは、ぼくの星を、星のうちの、どれか一つだと思ってながめるからね。すると、きみは、どの星も、ながめるのがすきになるよ。星がみんな、きみの友達になるわけさ。・・・」 それと同じように、今度から私もツバメを見たら そのツバメの中に、「うちのツーちゃん」を見るじゃろう。 で、楽しかった時間を思い出すじゃろう。 そういうのって、すごく贅沢なことじゃと思う。 ツーちゃん、うちのベランダで子育てをしてくれてありがとう! また、来年も帰ってきてね~。 待っとるよ~。(^^)/~~ ----- ツバメプチメモ ----- [[[6月]]] 11日(土)・・ツバメがカップルになったのを確認!初めてツバメが巣に座る! 12日(日)・・この日は、巣に居なかった・・がっかり 13日(月)・・ベランダにツバメが出たり入ったりを再び見る 14日(火)・・朝から、ツバメがずーーーっと座っている!!電線では、もう一羽が、見張りをしている。 6月14日(火)~7月4日(月)卵温め期間 [[[7月]]] 5日(水)・・雛誕生!! <<元気に成長しております>> 14日(木)・・産毛が抜け始めて随分ツバメらしくなってきた! 17日(日)・・産毛もすっかり抜けて、めざましい成長ぶり! 22日(金)・・朝、突然に巣立った4羽! 22日~25日・・朝には巣の前の電線にとまって毛づくろい。(笑) 来年も元気な姿を見せてね~!! ~☆みなさまへ☆~ 現在、楽天の掲示板及び日記へのコメントの書き込み機能をお休みさせていただいております。なにか御座いましたら「風の日常的風景/掲示板」または本館掲示板でお気軽にお話していってくださいね。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月25日 11時08分42秒
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