マイアミの奇跡
やっと探し出してしまった。
ビデオテープにラベルを貼ることをしない私は、
このアトランタオリンピックを探すのに、
5日かかった。
なぜ探したかというと、もちろん先日のサッカー・コンフェデレーションズカップ2005 を観て、
このときのブラジル戦を
どうしても観たくなったのだ。
この当時(1996年アトランタ五輪)は、朝早くからやっていたこの
ブラジル対日本の試合。
見ながらビデオにしっかりと録っていた。
もうすでに10回以上見ているのだが、いい試合は何度見てもいい。
中田、服部、城、松田、路木、川口、引退した
前園、
そして最後にボールをゴールに押し込んだ
伊東。
コンフェデレーションズカップに出ていたメンバーもいる。
そしてブラジルは、
リバウド、ベベット、フラビオ・コンセンション、アウダイール、
ロベルト・カルロス、そして
ロナウドも出ている。
このときの試合は、はっきりいってほとんどブラジルペース。
ブラジルの凄まじい攻撃って感じがあったが、
実は日本もそれほどは引かずに、普通に戦っていた。
(コンフェデレーションズカップほどではないが・・・。)
中でも中田のキープ力はさすがである。
そして神がかり的な
川口。
だが、ブラジルのシュートは28本。日本のシュートはわずか4本。
4本のうちの1本を決めたのである。
本当に奇跡だろうね。
見てまた鳥肌が立ってしまった。
5日かかった成果があった。
28年目のハーフタイム
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