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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:張家港の話
門聯(もんれん)は、門に貼る赤い紙。
紙には縁起の良い対になった句が書かれています。 赤はすっかりお馴染みの魔除け色です。 中でも春節に貼る門聯を、 春聯(ちゅんれん) chun1 lian2 と言います。 22日にセルフ火鍋を食べに行った帰りの話でが、 大潤発に買い物に行ったら、 手書きの春聯の無料プレゼント実施中でした。 書かれる対句は何種類かあって、 言えば、希望する対句、横書き(ドアの上用)でも、 言わなければ、何か適当に書いてくれ、 適当に、大量に、さらさら~と書いているけれど、 無料プレゼントにするには惜しい達筆でした。 弘法、硯を選ばず、と言うか...。お皿やカップを使用。 書きあがったばかりのみずみずしい春聯は、 次々にお客さんの手へと渡って行き、 暫くはその手のままに、自然乾燥されていました。 片隅でも干されていました。 で、これ、我が家ね。 私も貰い、苦労して乾かして、持って帰って、貼りました。 春色満人間 艶陽照大地 ※中国語の“人間”は「世間」の意。 = 春爛漫 ぽかぽか陽気にらんららん 愉快な夫訳の俳句 春聯には中国の春節を感じるけど、 目に浮かぶのは日本の春の景色ですね。 夫の感想: 中国は赤い色があって怖い。 ...自分は悪魔なんだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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