テーマ:愚痴愚痴日記(1541)
カテゴリ:探偵
みなさん、こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 吸血鬼の件ですが、ここでちょっと補足しておきます。 この仁義なき戦いは5、6年前に起きた実話です。 あの時の私は若かった・・・。そして知恵が足りなかった(笑) それを今思い起こしてみて、書いてるって訳なんです。 説明不足で誤解を与えてしまったようです。 それでは説明はこれくらいにして、若き探偵の奮闘をご覧下さい。 残り睡眠時間が3時間を切った頃、私の中の何かが覚醒したんです。 やつは私の意志とは関係なく、私をある行動へと導きます。 エンジンをかけると県道へと飛び出しました。 瞬く間にスピードを上げて、40キロ道路を100キロ以上で走行しています。 どこへ向かっているのか・・・ 実は目的はないんです。 気でもふれたのかと聞かれれば、否定はできない状態でした。 なにしろもう一人の私は、完全にイカレていたと言わざるを得ません。 彼は田舎の県道を疾走しながら叫んでいたのです。 「この腐れ外道がァー!! 蚊の分際で人間にぃぃィー!!」 「おおおおォーー!! このハゲ頭があああァー!!」 「うおォォォー!! あーたたたたたたた!!!!! うぁちゃー!!!」 ・・・もちろん窓は全開です。深夜です(笑) パターン3=風圧でバイバイ作戦 踏み切りにさしかかっても、彼はスピードを緩めませんでした。 踏切りって段になってることが多いですよね。 飛んだんですよ(フフフ) 車って飛ぶんです♪♪ 着地の際の嫌な音と衝撃が、今でも忘れられません(汗) 「ハハハハァー!!。 いいぞォ!!この調子だァー!! かかってこいやァー!!! このチビがぁー!!」 彼は尚も訳のわからない言葉を叫んでいますww 1キロ爆走してはUターン・・・またUターンと3往復位したでしょうか。 赤信号で止まってたら、蚊に舐められちゃうでしょ? だから、そのときの信号は全部青だったんじゃないかなァ(ニヤリ) ものすごい風圧でしたが、それが吸血鬼を撃退していると思えば、 心地よい風に思えたのです。 睡眠所に戻ると、なんだかいい気分になっていました。 ちょっとした達成感というか、人間死ぬ気でやれば何でもできるもんだって 妙に感心したものです。 残る睡眠時間は2時間50分程度でしょうか。 おやすみなさい・・・ ブ~ン ブ~ン ブ~ン 私はパターン3を繰り返すのでした・・・ww (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.13 20:55:19
|