テーマ:愚痴愚痴日記(1541)
カテゴリ:探偵
不良Aは元気でしたよ。
18歳程度、178cm、広い肩幅、厚い胸板、ゴツゴツの腕から その腕っ節が想像できるというもの。 腕の根性焼きはあまりにも痛々しく、作りたてホヤホヤのものもあったようです。 しかし何よりも彼の繰り出す言語が、喧嘩への自信を物語っています。 不良A 「お前さァ~ うるせぇ~んだよ!! なにウロチョロしてやがる」 (ものすんごいガンくれ!!そして近づいてくる) しかし、悲しいかな「笑福亭 鶴瓶」に似た目が緊迫感を感じさせません。 彼は尚も言葉を続けるのです。 「ぶっ殺されてぇのか!?」 この顔からこの言葉が出てくるとは・・・。 彼の両親は想像できるでしょうか? 私は努めて冷静に返答するのです。 私 「言葉を選べよブタ野郎・・・ 殺されてぇと思っているヤツが世の中に何人いるかな?」(ニヤッ) 不良BはAとは対照的です。 160cm程度でしょうか?。いかにも喧嘩に自身のなさそうな体つき、 色白のひ弱な腕とリーゼントが、悲しいほど不釣合いだったのを覚えています。 不良B 「ふざけやがってこの野郎・・・。 やっちまう?」 (不良Aにお伺いを立てていますww) 私 「ふざけてんのはお前のファッションセンスだよ お前は林家家一門か? 黙ってろ!!」 (ピンクっぽいジャージの光沢が、あまりにも不自然でした) そう言って不良Aに向き直ったのです。 私 「おいハゲ!!(別にハゲてない) 喧嘩したいならそう言え!!」 不良Aはこの言葉で決心したのです。 彼は勢いよく突進し、私の胸グラを掴みました。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.26 00:40:35
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