015675 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

探偵の愚痴をきいてください

探偵の愚痴をきいてください

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

tantou88

tantou88

Recent Posts

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Headline News

2005.08.28
XML
テーマ:癒しの空間(7)
カテゴリ:探偵
ビリッ! ビリリーッ!! 




Tシャツが破れる音が、はっきりと聞こえました。






不良A 「喧嘩してぇんだよォォ!!」

      (私の胸グラを掴みながら)







フフフ・・・。


この手の輩って、何でまず胸グラを掴むのでしょうか?
私から見れば素人丸出しです。


そんな暇があるなら殴っとけばいいんですよ。
先手必勝ですからね。


不用意に突っ込んでこんなことするからあんな目に遭うんです。



彼の頭・・・と言うか髪の毛をを両手で掴んだんです。
次はもう分かるでしょ?



「ゴン!!!!」(グシャ)


って鈍い音がしたなァ・・・。





チョーパン(ただの頭突きww)ってやつです。



が折れたかなって思ったんですけど、まだまだ元気!!
至近距離から殴りかかってくるではありませんか!!

危うくいいのをもらっちゃうところでしたよ(笑)



その時内心思ったたんです・・・・・・「仕方がない子だ♪」



私は再び彼の髪の毛を掴むと、何度となく彼の顔面に
自慢の「ヒザ」を打ち込んだのです。



こんな時に一番注意しなきゃいけないのは、絶対に殺さないこと!!
素人はどうもやりすぎてしまうんです。



次に不良Bへの監視です。



彼が逃げないかはおろか、彼が警察に連絡したり、
仲間に連絡をするような隙を与えてはいけません。


そう、Aと戦いながら尚、Bとも戦っているという訳なんです(エヘッ)


まあ彼らは、喧嘩で負けたかっらっていって、警察に連絡することはまずありません。
その点は大丈夫としても、大勢の仲間に囲まれちゃった・・・

なんてことになったら、私も命が危ないですからね(笑)



さて・・・。
不良Bはウロウロと歩き回るだけで、私の視線から逃れられないのを悟ったようでした。
なんか妙に中腰の姿勢でその戦いを眺めていたのが印象的です。


一方の不良Aは数秒後には戦える状態にありませんでした。
意識がないので当たり前です(笑)



・・・私は彼を片付けるとこう言いました。




私 「次はお前だよ^^」




不良Bの口からは、いかなる言葉も発せられなかったのです。

(続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.08.28 20:56:21



© Rakuten Group, Inc.
X