計算練習、やってみました
昨日の日記でご紹介した計算方法、きママさんから少し補足をいただきましたので、そのままコピーします。=============================================================加減のはランダムに10桁、好きにならべさせたらいいとのですが、乗除は、とりあえず、12から、13/14/15/・・・と毎日1増やせばいいと思います。3桁くらいまで続けるとタイムは限界になります。(遠い記憶なので定かではありませんが)当然、20/30とかの数字に出くわしますが、その時は、子供は儲けもんで早く済みます。間でラクチンもありです。=============================================================で、この方法を紹介していただいた日の夜、さっそく息子にやらせてみました。といっても、なんだか乗り気でなかった息子。やる気にさせるために「じゃあ、おかあさんと競争しようや」と挑発すると、がぜん、ノリノリに・・。計算は昔取った杵柄。私だって子供の時は公文をやっていたし、息子よりは上の教材までちゃぁ~んと進んだんですから・・・。で、加減算はだいたい同じタイムでできました。が、調子に乗っていろいろやっているうちに、二人で計算間違いのドツボにはまり・・・「あ、たぬきち、そこまちがってるよ」と息子に指摘したら、その指摘が間違ってて、息子、大激怒!「おかあさんが余計なこと言うから、タイムをロスしたじゃないか~!」私も売り言葉に買い言葉で、「あんた、ぐちゃぐちゃに書いてるから計算間違えるんでしょ!だからテストの時にも間違えるのよ!きれいに計算を書くところからちゃんと練習しなさいよ!」と応酬。そばにいたオットもあきれる大げんかになりました。みなさん、くれぐれもこのようなハハの愚行はしませんように・・・(って、誰もしないよ)。ただ、トリ頭(3歩歩くと忘れる)の息子、翌日にはすっかりこのけんかのことを忘れていました。で、学校から帰宅後、「ねえねえ、いい計算思いついた。1から10まで順番にかけるっていうのはどうかな?」一瞬、そんなの簡単じゃん、と思ったのですが、一緒にやってみると、これがなかなかハード。 1x 1------ 1x 2------ 2x 3 ------ 6 x 4------ 24x 5------ ...と10までやっていくと、3,628,800になります。そうとは知らず、「なんか簡単そうだから、とりあえず15までやってみようよ」と、二人で始めたのですが、x 14までいったら11桁の数字に・・・「なんかハードだからとりあえず12までにしようか」と二人で合意して12までかけたあと、その答を2, 3, 4, ... 11, 12で割っていきました。が、最初は私の方がわずかにリードしていたのに、1になるはずの最後の答が1にならない!え~、どこがまちがってたの~!!と焦って答を見直している間に、息子が「できたぁ~!!」くっっ、ま、負けた・・・しかも息子、私の計算用紙を見ながら、「おかあさ~ん、ここ間違ってるよ。ここも、ここも・・・なんで70-64が4なの~(^m^)??」くっくやしい~!最近、靴のサイズを追い越されただけでも悔しかったのに、負けた上に間違いを指摘されるとは~!!『計算ミス息子』とあなどっていたのに、いつの間にかそこそこの計算力がついていたんだなぁ、と、あらためて子供の成長を知った出来事でした。しばらくは「息子の計算ミス」を糾弾できなくなった私・・・。(でも、計算ミスの失点、多すぎるよなあ・・・。)とりあえず、しばらくは1から12までの乗除算のタイムトライアルで楽しめそうです。