ココロ　ニ　アカリ　ヲ・・

毎週欠かさず観てしまった「白夜行」
いよいよ来週最終回だぁ～。ドキドキ


半年ほど前、本で読んだ時は、雪穂のあまりのダークさに吐き気がしたものだけど。

ＴＶは同じ内容でも、雪穂、亮二側に立っての話だから、
切羽つまった感があって、違う面白さがあってビックリでした。

あの本はこういう話だったんだね。
本読んだだけでは、
こんな切羽詰った裏まで想像していませんでしたよ。（－－；）
都合悪くなったら、強姦か殺しをやる、ダークな二人としか。
同情もしなかったし、気分が悪くなっただけ。

それをあれだけ、目離せなくするんだから、
脚本家、うまいなぁ。すごいなぁ。

本に載っていない、穴を埋めていく言葉がまたすごい。

唐沢ママの「いつまでも待っててあげるから、自首しいや」という言葉とか。
薬剤師の恋人の、「幽霊に気がついて本当は嬉しいんじゃないか」いう言葉とか。

同情は断じてせんが、な・・・泣ける・・（Ｔ　Ｔ）


さて、来週はりょうちゃんが死んじゃう（＞＜）
見逃さないようにしないと。。。



ここ←東野圭吾さんの「白夜行」「幻夜」のインタビューです。


人気あったみたいだし、続編「幻夜」もＴＶドラマ化されたりして。。。
でも、「幻夜」ではどうあがいても、同情はされないだろうなぁ。