あの日の続き
そうだったよ。後ほどって書いといてさ、1年たっちゃった。・・・あの日ですね。娘の卒園式の日、実は、うちの息子もついてきてたんですが、その息子が、なーーーーんかむずがるんです。うだうだと、ぐだぐだと、なんが不機嫌。小学校3年生にもなって何さー。アスペルガー息子め。なんて思っていたら、なんか、頭が痛いだ、背中が痛いだ言い出す。・・・やな予感。念のため療育施設の職員さんに熱を測ってもらうが、特に問題はなし。で、そのまま急いでいるので式に向かう。が、式直前。ぐだぐだでついに横になりだす息子。もーなんなのよ。でも、やな予感。もいっかい熱を測ってもらう。・・・・・38度越え。やべーーーーーーーーーーっ!!!療育施設なもんで、風邪なんて引いたらひとたまりもない子供ばかり。急遽ぼーずを我が家の車に押し込み、ここで寝てろ!と、とりあえず隔離。式は滞りなく終わり、みんなで昼食をとりながら、卒園性とその家族、在園児や先生たちと和気あいあいで談笑。が、私はぼーずのもとに走り、体調を確認。車の中でぐったり。幸い夏場ではないので、しかも寒がるため、毛布にくるんでそのまま眠らせる。そして会場に戻り状況確認。また車に戻って確認。・・・この繰り返し。とても卒園をかみしめるどころではなく。ようやく終わってそのまま小児科へ直行。私も風邪っぽいため一緒に受診。インフルエンザっぽいといわれ、私とぼーずは検査。結果は一応シロ。でも検査が速すぎるだけかもしれないので熱が下がらなければ明日も来いとのこと。あああ、もう、インフルエンザなら私また何日も休むのかよー。・・・で、その夜。あっさりぼーずは熱が下がり、ふつーのくそ元気ボーズにもどった。卒園式見たかったーだの、ぐずぐず泣く。おめーが熱出すから出られなかったんだろがぁ!!!ぜんっぜん自覚のないくそぼーず。そうやって振り回されて、なんか、感動もへったくれもない卒園式騒動でした。・・・・・・・・・・が、私の風邪騒動はその後も続き、なんと、娘の入学式まで尾を引くことになりました。ものすごーいダミ声のまま。たぶん、入学式の日、北斗晶みたいな、ガタイのいい、ダミ声の、こわーいお母さんがいる。って、有名になってしまったんじゃないだろうか。 えーん・・・。